ヤマハルータからSLACKへメッセージを飛ばす #Slack

Yamahaさんのルータに実装されているLuaですが、

バージョン"1.08"よりhttpsに対応しています。

そこでSlack(IncomingWebhook)にメッセージを飛ばすテストをしてみました。

2018年4月現在 https対応のファームが適用できるルータは

NVR510
NVR700W
RTX1210

の3機種です。

Slack IncomingWebfookの設定

・・・は、解説サイトも多いですし省きます
~~手抜きバンザイ＼(^o^)／~~

ルータ設定

モジュール

こちらのjson.luaを利用させていただきました。
ありがとうございます。 :)
~~手抜きバンザイ＼(^o^)／~~

ファイル構成

こんな感じで配置しました

# show file list / all
[ / ]
2017/10/11 12:47:10 <DIR>           lua

[ /lua ]
2018/04/26 15:36:51 <DIR>           module
2018/04/26 15:37:47             517 slack.lua

[ /lua/module ]
2018/04/26 15:37:31           10414 json.lua

ルータ設定内容

set LUA_PATH="/lua/module/\?.lua;"
set PWD="/lua"

/lua/slack.lua

json = require("json")

local req_t = {}
local res_t

req_t.url    = "https://hooks.slack.com/services/ほにゃらら"
req_t.content_type = "application/json;charset=UTF-8"
req_t.method = "POST"

local req_b = {
  channel    = "#channel",
  icon_emoji = ":ghost:",
  username   = "ghost",
  text       = "message"
}

req_t.post_text = json.encode(req_b)
res_t = rt.httprequest(req_t)
-- print(tostring(res_t.code)) -- チェック用

ルータ側で

lua slack.lua

とすればメッセージが飛んできます :)

あとは文字コードの問題とかは、YamahaさんのLua kconv 漢字コード変換ライブラリを利用してみたり、"console character"コマンドでja.utf8を設定したりするとなんやかんやと出来るかもしれませんね。
試してないですが (´ω`)⌒)_
~~手抜きバンザイ＼(^o^)／~~