✅ 外部DNS → Route53 へ “DNSホスティング移行+レジストラ移管” シンプル手順
1. Route53でパブリックホストゾーンを作成
- 対象ドメイン名でホストゾーンを作成
- Route53が自動で付与する NS / SOA はそのまま
2. 現行DNSレコードをすべてRoute53へコピー
- A, AAAA, CNAME, MX, TXT, SPF, DKIM, SRV、他必要なレコードを移行
- 内容が正しいか簡単にチェック(dig/nslookup)
3. レジストラ側のネームサーバーをRoute53のNSに変更
- Route53で作成されたホストゾーンの NS4つ を
レジストラのネームサーバー設定へ登録 - これで DNSホスティングの移行が完了
(ドメイン管理はまだ旧レジストラのまま)
4. 伝播の確認(任意)
- dig や nslookup で世界的に Route53 のNSが返るか確認
5. ドメインレジストラをRoute53へ移管
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現レジストラで
- ドメインロック解除
- AuthCode取得
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Route53から移管申請
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メール承認が必要なら承認
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数日で移管完了
🎯 ポイント
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DNSホスティング(NS切替)→ レジストラ移管 の順にすることで
DNSダウンタイムゼロ を実現できます。 - NS切り替え後は DNS は完全に Route53 に移行しているため、
レジストラ移管中に何が起きてもサービス影響なし。