この記事は、「toio Advent Calendar 2024」の 14日目の記事です。
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はじめに
今回の記事の内容は、以下の記事に登場していた 3Dモデルなどの話です。
●ゼンマイチャン → Cubeboy for toio → ゼンマイtofuチャン #toiotomo - Qiita
https://qiita.com/kenichih/items/e1554399719697f5952e
具体的には MakerWorld で公開されている「Cubeboy for Toio by hako85」になります。
出力
こちらを、「Bambu Lab A1 Mini」+「Bambu Lab AMS lite」の組み合わせで出力してみました。
AMS lite の 1回の出力で、複数の色を扱える機能は使ってないですが、ある色から別の色に切り替えるのを自動で行ってくれる操作を活用しました。
PCソフトで、フィラメントの色の変更やデータの送信を行ったのですが、ネットワーク越しに 3Dプリンタが置いてあるのとは別の部屋から行っています(出力完了したものを取りに行く際は移動が必要ですが)。
出力結果など
出力したものに関するコメント
出力したものは、いくつか X でポストしたりしました。
そのうちの 1つは、このような形でコメント・リポストしてもらえました。
今ある 4色全部で出してみた
最終的には、以下のように 4色全てで、個々のものは単色ですが出してみました。
出力中の様子の動画
ピンク色のものを出力している時は、途中の様子を少しだけ動画にとりました。
さらに、フィラメントは 4色あるので、別のバリエーションも増やしています。
過去に別の場所・機会で出力したもの
toio用に設計されたもので、今回のものとは別の 3Dモデルを、別の機会で出力していたことがありました。以下のようなものを出力しました。
こちらは、上記の Qiita の記事を書いていた林さんが、Thingiverse で公開されているモデルの 1つです。
●Designs - Thingiverse
https://www.thingiverse.com/ken1hayashi/designs
余談
今回の記事を書くにあたり、自分が「3Dプリンタ」という文言を含めて X にポストしているものを検索していました。
その際、いつか出力しようと思ってポストしたものの、忘れているものがでてきたのでここでメモしておきます。
GitHub関連
どうやら、GitHub の中の人が(個人として?)公開している 3Dモデルがあるようです。
こちらは、技術コミュニティ・モノづくり界隈のつながりから、ある時に得ていた情報です。
●martinwoodward/octolamp: A 3D printed, GitHub infused, smart light
https://github.com/martinwoodward/octolamp/tree/main
●martinwoodward/PumpkinPi: Spooky build status indicator
https://github.com/martinwoodward/PumpkinPi
これはぜひ試してみたいところです。
ダイソー・光りもの関連
ダイソーのとあるアイテムと組み合わせて使う 3Dモデルです(サイズなどが合えば、ダイソーのもの以外でも大丈夫かと思いますが)。
●shi78ge/Snowman-Light
https://github.com/shi78ge/Snowman-Light
ちょうど、今の季節に良さそうです。