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Rails4アプリ開発日記

Last updated at Posted at 2013-02-02

Why

Rails4が今年リリースされると思って、前々から自分で作ったサービスを有償で提供したいと思っていたから仕事の休憩時間や休日に本格的な開発を楽しんでみる。

すでに、システム構成とか運用とかについては頭の中にあって経験も長いのでそこは問題ない。
もち、CIサーバー使ってワンクリックデプロイまで構築するよ。

アイデアのニーズもそこそこあるってことはとあるサイトから確認してる。
もちろん、スタートアップのビジネスとして考えてるのでミッションもビジョンもバリューも決まってる。

お金が入ってくる流れを作るまでは自分の時間と頭を使うしかない。
先行投資額が安価なのもウェブサービス提供型ビジネスのいいとこだ。
なによりトライアンドエラーが安価でできるのはほんっとにうれしい限りだ。

Problem

あとは4つの課題をクリアすればよい

  1. UIをどう作るか
  2. どうやってお客を集めるか
  3. 価格設定をどうするか
  4. ポジショニングをどこに設定するか

Plan

マイルストーン
・2013年 ドラフト版の開発
・2014年 夏 ベータ版公開
・2015年 リリース版公開

開発手法の3つのルール

  1. 継続的インテグレーション
  2. BDD
  3. TiDD

プロジェクト管理はVPSにredmineたてて、backlogsプラグインで運用することにする。
優秀なチームができたらコミュニケーションはSkypeを使う。

成功報酬でよければ、今は無償で協力してほしい人

  • 優秀なデザイナー

条件

  • gitが使える
  • javascript(jquery)でプログラムできる
  • html5でデザインができる
  • フィーリングがあう
  • ミッションが同じである

Rails4のインストールではまったことをメモ

開発環境

MacOSX lion 10.8.2
Macbook Air 11'inc

依存関係が問題になるため、先にインストールが必要なgemのリスト
i18n (0.6.1)
atomic (1.0.1)
thor (0.17.0)
thread_safe (0.1.0)

rails4をインストールした日
2013年02月02日 PM1:00頃

前提条件

rvmがインストールされruby-1.9.3-p374がデフォルトとなっていること
初めはrvmを使ってたけど、機能がシンプルなrbenvを今はつかってる
ここでは、rvmで説明することにする

$ rvm list

rvm rubies

=* ruby-1.9.3-p374 [ x86_64 ]
   ruby-head [ x86_64 ]

rvm gemset globalに以下のバージョンのgemがインストールされていること

$ rvm gemset use global
Using ruby-1.9.3-p374 with gemset global
$ gem list

*** LOCAL GEMS ***

bundler (1.2.3)
rake (10.0.3)
rubygems-bundler (1.1.0)
rvm (1.11.3.6)

インストール手順

rvmで任意のgemsetを作っとく
そして、前述の依存関係のgemをインストールする

$ rvm gemset create rails4
$ rvm use 1.9.3-p374@rails4 --default

$ gem install thread_safe
$ gem install i18n
$ gem install thor

適当なディレクトリにrails4をcloneする
~/.bashrcにaliasを切っとくと楽だ

$ git clone https://github.com/rails/rails.git
~/.bashrc
alias r4='/Project/Rails/1.9.3/rails/railties/bin/rails'

適当なディレクトリを作ってRails4のアプリケーションを作る
--skip-bundleはRails4がgem化されていないのでbundlerがうごかないらしい
-T テストはRspec使うからTest:Unitはスキップする

$ source ~/.bashrc
$ r4 new sampleapp --skip-bundle -T

sampleappのGemfileをrails4とかをgithubから取得するように編集する

$ diff Gemfile ../default/Gemfile
4c4
< gem 'rails', '4.0.0.beta', github: 'rails/rails'
---
> gem 'rails', '4.0.0.beta'
11,13c11,13
<   gem 'sprockets-rails', '~> 2.0.0.rc1', github: 'rails/sprockets-rails'
<   gem 'sass-rails',   '~> 4.0.0.beta', github: 'rails/sass-rails'
<   gem 'coffee-rails', '~> 4.0.0.beta', github: 'rails/coffee-rails'
---
>   gem 'sprockets-rails', '~> 2.0.0.rc1'
>   gem 'sass-rails',   '~> 4.0.0.beta'
>   gem 'coffee-rails', '~> 4.0.0.beta'

bundle installを実行して依存関係のgemをインストールする。

$ bundle install

サーバーを起動してブラウザでアクセスしてみる。

$ r4 s

localhost:3000
動いたので、今日のところはここまでにする。

参考

Rails4 betaのインストール手順
Rails 4.0を使ってみよう – その1 インストール~herokuで動かす

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