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維持管理案件は"退屈"?それとも"価値ある挑戦"となるのか?

Last updated at Posted at 2025-12-20

🌱 経緯

社会人二年目となり、これまでに 3つの案件 を経験しました。
ありがたいことに社内で年間優秀賞もいただき、自分なりに成果を出せた実感があります。

その理由を振り返ってみると、最初に配属された 大手金融機関の維持管理案件 が大きな転機でした。
この記事では、その経験がどのように成長につながったのかを書いてみます。


💭 配属前に抱えていた不安

当時の私は「開発こそ成長の近道」と思い込んでいました。
だからこそ初案件が“維持管理”と聞いたとき、正直こんな不安がありました。

  • つまらなそう
  • 開発しないで成長できるのか
  • 誰でもできそう

今思えば、典型的な偏見ですね(笑)


🌀 配属後1ヵ月:とにかく“わからない”

実際に配属されてみると、想像以上に難しかったです。

  • UIはほぼ存在しない
  • 作業指示書に沿ってコマンドを打つだけ
  • システム全体像が見えない

学生時代は「目で見えるシステム」ばかり触っていたため、
内部処理中心の世界は理解が追いつきませんでした。


📚 配属後3〜5ヵ月:開き直り期

少しずつ仕様や構成が見えてきたものの、まだまだ分からないことだらけ。
ただ、慣れもあって理解できる部分も増えてきました。

そこからはもう 開き直って資料を読み漁り、質問しまくる日々

後にOJT担当の方から

「こんなに聞いてくるもんなんだ」
と驚かれたエピソードもありました(笑)

とはいえ、コードに触れる機会はほぼなく、
「これって本当に成長につながってるのかな…」という不安は常にありました。


💡 開発案件で気づいた“維持管理の価値”

そんな不安を抱えながらも、5ヶ月の維持管理を経て開発案件に参画。
そこで初めて、維持管理で身についた力の大きさに気づきました。


✨ 1. 「理由」を必ず言語化する癖

維持管理でシステムを理解しようとすると、常に「なぜ?」を考える必要があります。

  • なぜこの作業順なのか
  • なぜリクエスト間隔を空けるのか
  • なぜ〇〇作業の前にシステム内部の日付を変える必要があるのか

仕様には必ず理由があり、それを理解するには“先人の意図”を読み解く必要があります。

この習慣のおかげで、開発側に回ったときも
「理由を明確にして提案・設計する」
という姿勢が自然と身につきました。


✨ 2. 資料探索力が異様に鍛えられた

維持管理では、完成済みシステムの膨大な資料を扱います。
その経験のおかげで、

  • どの工程にどんな資料があるか
  • どのフォルダを探せば何が見つかるか

が直感的にわかるようになりました。

新人が途中参画するとまず苦戦するのが“資料探し”。
ここでの経験が大きく役立ちました。


🔍 維持管理案件は退屈?それとも価値ある挑戦?

正直、退屈な瞬間はありました。
成長している実感もすぐには得られませんでした。

でも今振り返ると、維持管理案件は SEとしての土台を作る最高の環境 でした。

特に自分の中の「なんで?」を解決するプロセスは、
“わからない”を“わかる”に変える挑戦 そのものです!

  • 人に聞く
  • 資料を漁る
  • コードを読む

解決方法は何でもいいんです。
その積み重ねが、価値ある挑戦となって自分自身を成長させてくれるのだと思います。

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