始めに
Raspberry Pi ImagerはマイクロSDカードからUSBメモリまで、消去からインストールに使えて非常に便利です。特にUbuntu等でも書きこみ時にアカウント名やパスワードなど自分のものへ変更可能だったり、sshのモードを変更したりとかできるため重宝しております。ただし、Ubuntuで使う場合は時々イメージに悪影響を与える場合があるようです。私の場合は、Ubuntu server 22.04を書き込んだところ、ネットワークがデフォルトで立ち上がらなくなり、rebootの度にコンソールからdhclientコマンドをたたかないと駄目な状態になりました。今回ワークアラウンドが判明したので、おまじないをメモに残します。
コマンド列
$ sudo dhclient -r
$ sudo dhclient -4 #ここでネットワークに接続
$ sudo apt update
$ sudo apt apt install openvswitch-switch #これを入れないと電源オフで消えてしまう
$ sudo dhclient -r
$ sudo dhclient -4 #もう一回やらないと残らない様子
これでリブートやシャットダウンしてもネットワークが前の設定で立ち上がるはずです。
なぜかは不明です・・・。