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ターミナル(コマンド)

Last updated at Posted at 2020-02-28

最初に

自身で学習してきた内容を書き出していきます。
基本的には自分自身でわかるような内容になりますので、ご容赦ください。
また、誤っている点がありましたら、コメントにてご指摘ください。

(要確認)マークがあるものは、「実行前に必ずググる」べき内容。

index

  • 前提知識
  • [初級]ターミナルコマンド一覧と付随するオプションなど

前提知識

ディレクトリ : フォルダ
カレントディレクトリ : 現在いるディレクトリ
ホームディレクトリ : ターミナルを起動したときのデフォルトディレクトリ

またターミナルコマンドにオプションをつけることで表示内容を変更することができる。

ls コマンドオプションの一例
「-d」 + 「-l」オプションと組み合わせ

$ ls -ld xxx # ディレクトリ内の情報ではなく、ディレクトリの情報を表示
$ # 結果
$ drwx------+ 15 Macuser staff 510 1 20 23:43 xxx

[初級]ターミナルコマンド一覧と付随するオプション

pwd

カレントディレクトリのパスを表示。

$ pwd

cd

カレントディレクトリにあるファイルに移動。

$ cd xxx  # xxxというファイルへ移動
$ cd ~/  # ホームディレクトリへ移動 [$ cd] や [$ cd ~] だけでも可能
$ cd ..  # 一つ上の階層のファイルへ移動
$ cd ./ # 現在いるディレクトリ階層へ移動

$ cd ../.. # 今より2つ上の階層へ移動

相対パス

現在作業しているディレクトリから見て、何階層上の何というディレクトリという指定方法。

$ cd ./desktop/work/vagrant/test # 「(現在いるディレクトリから見て)自分自身内にある、desktop内のwork内のvagrant内のtest」に移動

絶対パス(要確認)

現在作業しているディレクトリとは関係なく、ディスク全体の一番上の階層から見てどの位置かを示す指定方法。

$ cd / # 「ディスクの一番上の階層、rootディレクトリ」へ移動(cd ~/でホームディレクトリに戻れる)
$ cd /home # 「ディスクの一番上の階層にあるhomeディレクトリ」に移動

ls

カレントディレクトにあるファイルを表示。

$ ls # カレントディレクトリにあるファイルやディレクトリを表示
$ ls −la # 隠しファイルを含む、全てのファイルやディレクトリの詳細を表示

$ ls -l # ファイルやディレクトリの詳細も同時に表示
$ ls -a # 隠しファイルも含め、ファイルやディレクトリを全て表示

隠しファイルは名前の前に「.(ドット)」がついている。

mkdir

新しい空のディレクトリを作成。

$ mkdir xxx

touch

中身が空のファイルを作成。

$ touch xxx.rb

mv

ファイルを移動したり、ファイル名を変更したりできる。

$ mv hello.rb sample/  #hello.rbというファイルを相対パスでsample/ディレクトリの中へ移動
$ mv hello.html world.html  #hello.htmlというファイルをworld.htmlへ名前を変更

cp

ファイルをコピー。

$ cp hello.html sample/  #hello.htmlを相対パスでsample/というディレクトリの中へコピー
$ cp test.html test2.html  #hello.htmlというファイルをworld.htmlへ名前変更しコピー
$ cp −r sample /test/  #sampleというディレクトリとその中身を絶対パスで/test/にそっくりコピーする

rm

ファイルを削除。(要確認)

$ rm hello.html  #hello.htmlを削除
$ rm -r sample  #sampleというディレクトリとその中身を削除

$ rm -f test  #testというファイルを警告なしで削除
$ rm -rf test  #testというディレクトリとその中身を警告なしで削除

rmコマンドは取り返しのつかないファイルの削除となるため、コマンドにあまり慣れてない状態では使用しないこと。
「滅びの呪文」を詳しく知る
上記では「"-no preserve"オプション」が地味にポイントにもなっている。
まじで気をつけましょう。(戒め)

open

ターミナルからFinderでファイルを開く

$ open .  # 現在のディレクトリをFinderで開く
$ open ~/  # ホームディレトリをFinderで開く

history

これまでのコマンド履歴を表示

$ history  # これまで実行してきたコマンドの履歴を表示
$ history -c  # これまで実行してきたコマンドの履歴を消去

source

ファイルの設定を読み込み有効

$ source ~/.bash_profile  #ホームディレクトリにある.bash_profileに書き込んだ設定を読み込み有効にする
$ source .bash_profile  #カレントディレクトリにある.bash_profile設定を読み込み有効にする

追加あれば、どんどん更新していきます。

駆け出しとして頑張ります。

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