Rでデータフレームの使い方を忘れてしまいがちなので、備忘がてら書き連ねみます。
行番号と列番号を指定して値を取る。
例:1行目、3列目の値を表示する。
x[1,3]
データフレームの基本統計量を出す。
summary(x)
データフレームの項目構成を見る。
str(x)
データフレームの特定の行だけを表示する。
例:10行目を表示する。
x[10,]
データフレームの特定の列だけを表示する。
例:10列目を表示する。
x[,10]
データフレームの特定の複数行を表示する。
例:1行目、3行目、5行目を表示する。
x[c(1,3,5),]
データフレームの特定の複数列を表示する。
例:5列目、10列目、18列目を表示する。
x[,c(5,10,18)]
データフレームの最初の数行を表示する。
head(x)
データフレームの最初の10行を表示する
head(x,10)
データフレームの最後の数行を表示する。
tail(x)
データフレームの最後20行を表示する
tail(x,20)
データフレームから特定の行を削除する
例:1行目を削除する
x[c(-1),]
データフレームから特定の列を削除する
例:1列目を削除する
x[,c(-1)]
データフレームから条件に合致するレコードを抽出する。(数値データの場合)
例:年齢(列名はage)が30以上のレコードを抽出
subset(x,age>=30)
データフレームから条件に合致するレコードを抽出する。(文字データの場合)
例:住居(列名はrestype)がSDUのレコードを抽出
subset(x,grepl("SDU",x$restype))
データフレームの列名を表示する
names(x)
データフレームのNA値をゼロに変換する
x[is.na(x)]<-0
まとめ
まだありそうなので、ぶつかりしだい更新していきます。