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yarn+firebaseでfirebase initまでのターミナル操作(Firestoreを選択) 

Last updated at Posted at 2019-09-16

プログラミング初心者ですが、練習がてらポートフォリオサイトを作っています。
本日データベースにfirebaseを採用しようとしたところ、エラーだらけで全然進まなかったので、備忘録がてら書き残します。

##導入

こちらのサイトを参考に作品を作って行こうと考えました。
https://qiita.com/sin_tanaka/items/ea149a33bd9e4b388241

どうやらパッケージを管理するものが必要だと知り、色々調べてnpmとyarnで新しいyarnの方を選びました。最新の技術に触れるのは重要ですね。

続いてこちらのサイトを参考にfirebaseの導入を進めて行きました。
https://qiita.com/Alex_mht_code/items/e5cd95b8f2a2a3ce656f

今回はローカルにインストールします。
とりあえず

yarn add firebase-tools

までは上手く行ったのですが、

(結果)
image.png

この次の'firebase login'が全く上手く行きませんでした。(背景キモくてすいません。)

##躓きポイント①

↓この部分ですね。

$ cd [作業用フォルダに移動(任意の場所でいいです)]
$ mkdir [好きな名前で]
$ cd [作成したディレクトリの中]
$ firebase login(ローカルでは頭にyarnをつける必要があるそうなので、私はyarn firebase loginを入力しました。)

? Allow Firebase to collect anonymous CLI usage and error reporting information? (Y/n)←レポート送るか聞かれるのでお好きにy or n

下のAllow~が出て来ず、command not found的なやつが出ました。

調べてみると、パスが通っていないとのこと。

export PATH=/usr/local/:Cellar/yarn/1.7.13:$PATH
PATH=$PATH:/Users/watanabedaisuke/.config/yarn/global/node_modules/.bin

のどちらかで上手く行きました。(すみません...どっちが正解か覚えてません...)

パスが通ったあとは

yarn add firebase-tools
yarn firebase login

で上手く行きました。
自動的にブラウザが立ち上がり、
image.png

ログインが出来ました。

##躓きポイント②
続いて、yarn firebase initしましたが、ここも初心者には壁が厚いところです。

 ◯ Database: Deploy Firebase Realtime Database Rules
 ◯ Firestore: Deploy rules and create indexes for Firestore
 ◯ Functions: Configure and deploy Cloud Functions
 ◯ Hosting: Configure and deploy Firebase Hosting sites
 ◯ Storage: Deploy Cloud Storage security rules

まず、このような選択肢が出てきます。どれにすればいいか全くわからなかったのですが、

・ログインしたユーザーごとにプロフィールが異なるようなポートフォリオサイトを作りたい
・ユーザーの情報を貯めておくデータベースをfirebaseが担う

これらの目的があったため、FirestoreかDatabaseに絞られました。
Firestoreの方が新しく、高機能だそうなので前者を選びました。

##躓きポイント③
Qiitaでfirebase導入の記事は沢山ありますが、皆Hostingを選んだ記事だったためここから中々手こずりました😂

初めに

? Select a default Firebase project for this directory:

なる質問が飛んできます。

ここは、「プロジェクトをまだ作成していない人」は「Create a new project」、「プロジェクトを既に作成してる人」は「Use an existing project」です。

※私はブラウザ上で既にプロジェクトを作っていたのですが、それを忘れてCreate a new projectを選んでいたので全く進みませんでした・・・
image.png
(この画面に既にプロジェクトがあればUse an existing projectを選びましょう。)

すると、

? Select a default Firebase project for this directory:

となり、既に存在するプロジェクトの一覧が選択肢として出てきますので、該当するものを選択しましょう。

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