2026年6月18日終了のためのメモ
以下、学校で使おうと準備していたところで、仕切り直しです。
一歩一歩です。あくまでも一事例です。検証は自己責任で。
Windows環境における、現在のGemini CLIの「完全消去(アンインストール&キャッシュ・個人データの徹底削除)」の手順をまとめました。
これまでの実験でログインしたGoogleの認証情報や、バックグラウンドのローカルキャッシュ、設定ファイルまですべて綺麗に消し去るための完全版マニュアルです。PowerShellで上から順番に実行していくだけで完了します。
🛠️ Gemini CLI 完全消去の4ステップ
ステップ①:本体(プログラム)のアンインストール
まずは、Node.js(npm)のグローバル環境からGemini CLIのパッケージを削除します。PowerShellで以下を実行してください。
npm uninstall -g @google/gemini-cli
または、ポータブルなnode.jsのインストールの場合
.\npm.cmd uninstall -g @google/gemini-cli
removed 3 packages in 17s
ステップ②:Googleの認証情報(ログイン情報)の削除
次回以降に勝手にログインされるのを防ぐため、パソコン内に保存された認証トークンを削除します。Gemini CLIは、Windowsの標準機能である「資格情報マネージャー(セキュアストレージ)」を利用しています。
- Windowsのスタートメニュー(または検索バー)に 「資格情報マネージャー」 と入力して開きます。
- 「Windows 資格情報」 のタブを選択します。
- 汎用資格情報の一覧から、
google-gemini-cliやgemini-cliに関連する項目(github.com/google-gemini等の表記があるもの)を探します。 - 該当する項目を展開し、「削除」 をクリックします。
ステップ③:ローカルキャッシュと設定ファイルの完全消去(重要)
ここが一番のポイントです。プログラム本体を消しても、これまでの会話の記憶や一時ファイルがユーザーフォルダ内に残っています。これをPowerShellからコマンドで一発消去します。
以下の2つのコマンドを順番に実行してください。
# 1. ユーザー設定・セッション履歴の削除
Remove-Item -RecycleBin -Force -Recycle ($env:USERPROFILE\.config\gemini-cli) -ErrorAction SilentlyContinue
# 2. アプリケーション一時キャッシュの削除
Remove-Item -RecycleBin -Force -Recycle ($env:LOCALAPPDATA\gemini-cli) -ErrorAction SilentlyContinue
💡 安全のためのTips:
万が一の入力ミスによる事故を防ぐため、上記のコマンドは-Recycle(ゴミ箱へ移動する設定)にしています。完全に消去したい場合は、ゴミ箱を空にしてください。
または、ポータブルなnode.jsのインストールの場合、.geminiにあります。
Remove-Item -Force -Recurse "$env:USERPROFILE\.gemini" -ErrorAction SilentlyContinue
これでフォルダ削除できました。
ステップ④:削除確認
最後に、システムから完全に消えたかを確認します。
gemini --version
ここで 「'gemini' は、コマンドレット、関数、スクリプト ファイル、または操作可能なプログラムの名前として認識されません」 とエラー表示が出れば、Windowsシステムからの完全消去は大成功です!
👨🏫 授業・実習室のパソコンでの注意点
もし学校の共有PCや、学生のパソコンで一斉にこの「完全消去」を行う場合、ステップ③の隠しフォルダの削除が非常に重要になります。本体(npm)だけを消して、後から別の学生が同じPCでログインしようとすると、前の学生のキャッシュが干渉してエラーを起こす原因になるためです。
これで一度パソコンの中は完全に真っ新な「綺麗な状態」に戻りました。
2026年6月18日のサービス終了に向けて、これでいつでも次の Antigravity CLI (agy) を迎え入れる準備は万端です!ありがとうございます。