この記事は
iOSアプリ開発に必要な知識体系と、その知識を得るための情報ソースについてまとめています。
他によいソースなどあればコメントいただけますと幸いです。
iOS開発の知識体系
五月雨に学んでいくことももちろん必要ですが、体系立てて学んでいくことも大事ですね。
iOS開発に必要な知識は、大きく以下のように分類できるかと思います。
- Swift
- Apple Frameworks
- 3rd party libraries
- Test / CI / CD
- Architecture / Design Patterns
以下、各知識領域に対して、情報を得られるソースを紹介します。
swift
swift2
-
The Swift Programming Language
- iBooksにもある
- 初めての人は Swift Tourから
- 一回読めば、あとはRevision Histtoryを追えばよい
-
詳解 Swift 🇯🇵
- swift2.0
### swift3.0 以降
-
- 差分はこれが一番正確な気がしています。
-
- 言語仕様に関する議論が行われている場
- 議論自体はML上で活発らしい
- 3.0でどう変わるかなどが分かる
-
Swift Weekly Breif by @jesse_squires
- OSSでどんな変化が起きているかのまとめ
-
- 本家
- API Design Guidelines 今後はこれが必見になるはず
OSS化で、流れを追うには英語が必須になった印象です。
Apple Frameworks
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iOS Developer Library
- 膨大な量の資料があります。
- References
- UI関連のガイド
- 日本語ドキュメント 🇯🇵
- 種々の本・ブログ 🇯🇵
3rd party libraries
- 最近使用しているもの
- 書き方の参考になる
- Generics, Protocol, Enumなどを活用しているものが多い
Test / CI /CD
Architecture / Design Patterns
- 種々Blog
その他全般
- This week in Swift by @NatashaTheRobot
-
Realm news
日本語もありますが、英語の方が記事数が多いです。
まとめ
- 英語の方が情報も速く、正確です。OSS化でますますその傾向が強くなりました。
- AppleのFrameworkは、swiftほど劇的には変化していないので、古い日本語の書籍などでも参考にできると思います。