今回は NSMenu について調べてみました。
前回作成したプロジェクトでも Cococa アプリを作るとデフォルトでメニューが用意されます。
環境
- macOS Mojave:10.14.6
- Xcode:10.3
画面イメージ
Xcode
アプリ
それぞれの機能の解説
アプリ名のメニュー
- About NSTableViewSample:アプリ名やバージョンなどの情報を表示するWindowを表示
- Preferences...:環境設定(初期値では Disabled)
- Services:ActivityMonitor などの Development ツールの一覧が表示
- Hide NSTableViewSample:自アプリを非表示
- Hide Others:他のアプリを全て非表示
- Show All:「Hide」「Hide Others」で隠れたアプリを全て表示
- Quit NSTableViewSample:アプリを終了
File
- New:新規作成(初期値では Disabled)
- Open:ファイルを開く(初期値では Disabled)
- Open Recent:最近開いたファイル(初期値では Clear Menu のみ)
- Close:アプリを閉じる
- Save...:保存(初期値では Disabled)
- Save As...:名前をつけて保存(初期値では Disabled)
- Page Setup...:印刷用?のページの設定、余白など(初期値では Disabled)
- Print:印刷
Edit
- Undo:元に戻す(サンプルアプリにテキストを入力する機能がないため要調査)
- Redo:やり直す(サンプルアプリにテキストを入力する機能がないため要調査)
- Cut:切り取り(サンプルアプリにテキストを入力する機能がないため要調査)
- Copy:コピー(サンプルアプリにテキストを入力する機能がないため要調査)
- Paste:貼り付け(サンプルアプリにテキストを入力する機能がないため要調査)
- Paste and Match Style:貼り付けてスタイルを合わせる(サンプルアプリにテキストを入力する機能がないため要調査)
- Delete:削除(サンプルアプリにテキストを入力する機能がないため要調査)
- Select All:全て選択(サンプルアプリにテキストを入力する機能がないため要調査)
- Find:検索(サンプルアプリにテキストを入力する機能がないため要調査)
- Spelling and Grammar:スペルと文法
- Substitutions:置換(サンプルアプリにテキストを入力する機能がないため要調査)
- Transformations:テキストを変換(サンプルアプリにテキストを入力する機能がないため要調査)
- Speech:テキストの読み上げ(サンプルアプリにテキストを入力する機能がないため要調査)
- Start Dictation...:音声入力
- Emoji & Simbols:絵文字バレット表示
Format
View
- Show Tab Bar:タブバーを表示(初期値ではWindowラベルを表示)
- Show All Tabs:全てのタブを表示(初期値では Disabled)
- Show Toolbar:ツールバーを表示(初期値では Disabled)
- Customize Toolbar...:ツールバーをカスタマイズ(初期値では Disabled)
- Show Sidebar:サイドバーを表示(初期値では Disabled)
- Enter Full Screen:フルスクリーン表示
Window
- Minimize:最小表示(Dockに格納)
- Zoom:全Window表示
- Show Previous Tab:前のタブを表示
- Show Next Tab:次のタブを表示
- Move Tab to New Window:新しいWindowでタブを開く
- Merge All Window:全てのWindowをタブで表示
- Bring All to Front:最前面に表示
- 開いているWindow一覧
Help
- Search TextFiedlds:ヘルプを検索
- NSTableViewSample Help:ヘルプを表示
デフォルトで作成されるメニューでも色々な機能が組み込まれていて便利そうです。
今後はメニューのアクションをどうやって作るかについて調べたいと思います。
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