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OpenAIのAPIキー取得手順

Last updated at Posted at 2025-06-15

はじめに

最近よく話題になるChatGPTなどの生成AI。
「開発にも取り入れてみたいな」と思ったものの、API連携とかよくわからない…。

ということで、まずはAPIキーを発行してみるところから始めてみました。

調べてみると、個人で使う場合にも「組織名?」「課金?」「請求先住所って英語で書くの?」と、
ちょっと戸惑うポイントがいくつかあったので、備忘録も兼ねて記事にまとめます。

概要

本記事では、OpenAIのAPIを利用するために必要な初期セットアップ手順を解説します。
ChatGPT APIを使った開発を始めるためには、事前にアカウント作成・APIキー発行・課金設定などの準備が必要です。

具体的な手順は以下の通りです

  • OpenAI アカウントの作成
  • APIキーの生成
  • クレジットカード情報の登録とチャージ設定(課金)

OpenAIのアカウントを作成

1. OpenAIの公式サイトにアクセス

2. 「APIプラットフォーム」をクリックし、アカウントを作成

既にアカウント作成済の場合はそのままログインします。

image.png

3. 組織名の入力

個人利用であればPersonalや任意の名前で問題ありません。

スクリーンショット 2025-06-15 16.43.20.png

APIキーを生成

1. ダッシュボードから「API Keys」を選択

左のメニューから「API Keys」をクリックします。

2. 「+ Create new secret key」 をクリック

新しいキーの作成画面が表示されます。

3. 任意のキー名を入力し、APIキーを生成

今回はあくまでテスト用のため、testという名前で作成しました。

4. 表示されたAPIキーを安全な場所に保存

※このキーは一度しか表示されないため注意してください
必ず安全な場所にコピーして保存しておきましょう。

image (2).png

クレジットの購入(課金設定)

OpenAI APIは前払い制なので、最初にクレジットをチャージする必要があります。

1. 設定から「Billing」を選択

「Add payment details 」をクリックし、支払い設定を開始します。

image (3).png

2. クレジットカード情報を入力

請求先住所は、クレジットカードに登録されている住所と一致させてください。

3. 初回クレジット購入金額を入力

  • 初回の課金額を指定します
  • 学習用途の場合は自動チャージをオフにしておくと安心です(必要に応じて後で変更可能です)

スクリーンショット 2025-06-15 17.12.40.png

おわりに

この記事では、ChatGPT APIを使う前段階の「APIキー取得」までの流れをまとめました。

まだ実際にAPIと連携してはいませんが、キーの準備と課金設定まで完了すれば、
自作アプリなどからの接続・実装ができる状態になります。

今後は、FlaskとOpenAIのAPIを連携させて、色々試してる予定です。
同じように手探りで試してみたい方の参考になればうれしいです!

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