0
2

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 3 years have passed since last update.

Vue.jsのサイトをAWS S3にCodePiplineで自動デプロイ構築

Last updated at Posted at 2021-06-09

今回は最近Vue.jsを始めたのでサイト公開にかかる固定費を安く抑えようとAWS S3のWebサイトホスティング機能を使います。あと自動デプロイもしたかったのでAWSのCodePiplineを使います。構成は下図の通りです。

Vue.jsのプロジェクトの配下にbuildspec.ymlを配置します。

このファイルでCodeBuildがファイルに基づきビルドを実行してくれます。インデントをきちんとしていないとビルドの時にエラーが出ます。

buildspec.yml
version: 0.2
 
phases:
  pre_build:
    commands:
      - if [ -e /tmp/node_modules.tar ]; then tar xf /tmp/node_modules.tar; fi
      - npm install
  build:
    commands:
      - npm run build
  post_build:
    commands:
      - tar cf /tmp/node_modules.tar node_modules
artifacts:
  files:
    - '**/*'
  base-directory: dist
cache:
  paths:
    - /tmp/node_modules.tar

S3の設定

まず、バケットを任意の名前で作成します。そしてプロパティ欄に静的ウェブサイトホスティングを有効化しましょう。

次にアクセス許可の欄でブロックパブリックアクセスをオフにしましょう。

あと、バケットポリシーを編集しましょう。バケット名は自分のバケット名に直しましょう。

{
    "Version": "2012-10-17",
    "Statement": [
        {
            "Sid": "PublicReadForGetBucketObjects",
            "Effect": "Allow",
            "Principal": "*",
            "Action": "s3:GetObject",
            "Resource": "arn:aws:s3:::バケット名/*"
        }
    ]
}

CodePipelineの作成

任意の名前でパイプライン名を作成してください。

スクリーンショット 2021-06-09 17.42.44.png

ソースプロバイダーにGithubを選択して、「Githubに接続する」をクリックしての自分のリポジトリと連携します。

スクリーンショット 2021-06-09 17.43.44.png

プロバイダービルドを AWS CodeBuildを選択して、任意の名前でプロジェクト名を作成してください。

スクリーンショット 2021-06-09 17.49.27.png

デプロイプロバイダーにAmazon S3を選択して、保存したいバケット名を選択し、バケットは空欄にしておいて、デプロイする前にファイルを抽出するにチェックを入れます。

スクリーンショット 2021-06-09 17.50.22.png

そして実際にGithubにpushすると自動でデプロイされているのがわかります。デプロイが成功したらS3の静的ウェブサイトホスティングに書かれているURLを開くと自分のサイトが公開されます!

0
2
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
0
2

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?