はじめに
今回初めてQiitaに投稿します。
今までこうしたアウトプットをする機会から遠ざかっていましたが、
これを機に少しずつアウトプットの機会を増やしたいと思います。
今回SOA-C02について、記事を書こうと思った理由は
AWS認定資格の中でも試験ラボがある特殊な試験だと思ったので
良いネタと思ったためです。
簡単に勉強方法と試験ラボでどのような対策をしたか書いていきます。
前提
- SAA(2021/2)、DVA(2021/12) に獲得済み
- 業務では特にSysOpsに関連するサービスは利用していない
試験結果
合格
スコア:840
学習期間
2か月程度
学習内容
- AWS WEB問題集で学習しよう
- Udemy(模擬試験問題集)
- BlackBelt
- BenchPrep(模擬試験)
- 試験ラボ対策
基本的にWEB問題集でポイントを押さえるようにして勉強しました。
WEB問題集で分からないところをBlackBeltや検索して深掘りしていました。
模擬試験は終盤にまとめとして繰り返し受けて、基本的なところで漏れが無いようにしました。
※比重が重かったサービス
S3, RDS, AutoScaling, VPC、CloudFormation、CloudWatch
もちろん他にも出題されるサービスはありますが、これらがある程度頭にないと話にならなかったと思います。
試験ラボと対策について
この記事を読んでる方が一番気になるところだと思います。
どんな問題が出たかは具体的に書けないため、自分が対策として取り組んだことを書いておきます。
- 実機で試せる環境を用意する
- 以下のケースについて、環境を構築してみる
- CloudWatch + SNS + Lambda
- EC2 + ELB + AutoScaling + VPC
- CloudFormation スタック更新
- VPCエンドポイント + S3(バケットポリシー)
- CloudWatchアラーム
- S3ライフサイクルポリシー
これだけは1度は試しました。
なぜこれらのケースかというと、現実にも問題的にもよく見られるケースだと思ったからです。
また、UdemyのSAAの試験対策でこれらの似たケースのハンズオンがあったためやりやすかったことも理由になります。
試験を受けた感想
通常の選択問題については、問題集からポイントを押さえられれば特に問題ないと思います。
分からない点をそのまま放置しないことが一番大事だと思います。
試験ラボについては、ハンズオンで実機を動かしてみることが一番の近道だったと思います。
こちらについては、要望に対してどれだけ作りこめるかがポイントになるので、問題をよく読んで
問題の意図を考えることも必要だなと思いました。