こちらの記事は以下の書籍を参考にアウトプットとして執筆しました。
文字の検索
最初の文字が$かどうかの判断はこう書く
if(price[0]=='$'){
  
}
最初の3文字の場合はこうかもしれない
if(phone.substr(0,3)===user.areaCode){
  
}
substr
str.substr(start[, length])
| 引数 | 説明 | 
|---|---|
| start | 最初の文字の位置 | 
| length | 取り出す数 | 
返り値は、指定された部分が入った新しい文字列
出典:https://developer.mozilla.org/ja/docs/Web/JavaScript/Reference/Global_Objects/String/substr
先のコードはphoneの最初の文字から3文字を抜き出している。
ここまでの2つのコードは何をしているのかわかりにくい
そこで自己文書化**が使える
文字列の検索では以下の3つのメソッドが使えるようになった
| 新しいメソッド | 説明 | 
|---|---|
| includes | その文字が含まれているか | 
| startsWith | その文字で始まっているか | 
| endsWith | その文字で終わっているか | 
| 戻り値はbool値 | |
| これらは大文字小文字を区別する | 
これらは第2引数に検索し始める位置を指定できる(インデックス)
第2引数にindexOfメソッドを使えば効率よく使える
indexOfは検索してマッチした文字の位置を返り値としている
文字列のパディング
特定の文字で特定の長さだけ埋めるというもの
例えば以下は10進数のIPアドレスを2進数へ変換する関数のコード
function binaryIP(decimalIPStr){
  return decimalIPStr.split('.').map(function(octet){
    return Number(octet).toString(2)
  }).join('.')
}
Array.prototype.map()
条件に合う新しい配列を生成する
var new_array = arr.map(function callback(currentValue[, index[, array]]) {
    // 新しい配列の要素を返す
}[, thisArg])
| コールバック引数 | 説明 | 
|---|---|
| currentValue | 現在処理中の値 | 
| index | 現在処理中の要素の配列内のインデックス | 
| array | mapが実行されている配列 | 
| thisArg | callbackを実行するときにthisとして使う値 | 
このコードでは以下のようなことをしている
- 
.split('.')でIPアドレスを4つの配列に分割 - map(function(octed)により新しいい配列を生成
- octedは現在処理中の値
 
 - toString()で引数に入る進数に変換する
 
以上のコードでは0梅がされないなどうまく行かない
そこでrepeatを使う
function binaryIP(decimalIPStr){
  return decimalIPStr.split('.').map(function(octet){
    let bin= Number(octet).toString(2)
    return '0'.repeat(8-bin.length)+bin
  }).join('.')
}
repeat
repeatが呼び出した文字列を繰り返す
'0'.repeat(4);//'0000'
0が4回繰り返される