こんにちは! 日本テラデータ株式会社 ソリューションエンジニアの澤井です。
Vantageについてよく言われるのが「ちょっと使ってみたいけど敷居が高いんだよね…」ということ。確かにPOCをするといってもそのための打ち合わせをしたり、時にはサポートの契約をしたりと気軽にお試しできない感覚をお持ちの方は多そうです。
でもちょっと待ってください!VantageにはVantage Expressという「ちょっと使い勝手をみてみたい」という方にはうってつけの環境が用意されているのです。
クイックスタートの記事と合わせてご覧いただくことで自分だけのVantage(Express)をデプロイして、ちょっとテーブルを作ってSQLを実行してみるということが可能になります。
まずはこの先を読んでみて自分だけのVantageをデプロイしてみましょう!
Vantage Expressの実行環境
Vantage Expressは大手クラウド・ベンダーのAmazon Web Service(AWS)、Microsoft Azure、Google Cloud Platformに用意されています。
それぞれの環境でVantageをデプロイするためのガイド記事を用意していますので、お使いのクラウド環境に合わせてご覧いただければと思います。
「これらのクラウド環境を利用するとインフラの利用料が発生するよね?」…この質問の回答は”YES”です。そのためVantage ExpressにはVMWare、VirtualBox、UTMの3つの仮想環境で動作するバージョンも用意しています。
お手軽に試せるVantage Expressを使用してぜひVantageを体感してみてください。
レッツ、トライ!!
クラウド環境でVantage Expressを利用する
ご利用のクラウドベンダーによって以下のリンク先の記事をご覧ください。
AWSをご利用の場合
AWSでVantage Expressをデプロイメントする
Azureをご利用の場合
AzureでVantage Expressをデプロイメントする
Google Cloudをご利用の場合
Google CloudでVantage Expressをデプロイメントする
ローカル環境でVantage Expressを利用する
ご利用の仮想環境によって以下のリンク先の記事をご覧ください
VMWare
VMWareを使ってオンプレミスのVantage Expressをデプロイメントする
VirtualBox
VirtualBoxを使ってオンプレミスのVantage Expressをデプロイメントする
UTM
UTMを使ってオンプレミスのVantage Expressをデプロイメントする
ご利用にあたってご質問がある場合
記事に書かれている内容でうまくいかなかったり、お試しいただいている中で質問したいことがでてきたり…そんあこともあろうかと思います。
テラデータではWebにフォーラムを展開しており、フォーラムに質問を記入するとテラデータのエキスパートが回答する、そんな仕組みを用意しています。
日本語でのご質問、回答ももちろん可能ですのでぜひご活用ください。