- タイトルの通り、パブリッシャーアカウントを作成する時点で
https://example.comを所有していることを証明しなければならない - Googleとかは、DNS TXTレコードを設定するだけで瞬時に終わるのだが、MSは厳格なのか、有効なTLS証明書を持っていて、HTTP通信でコンテンツが取得できることを求めてくる
- ウェブサイトを運営すると金がかかるので、やりたくない
- じゃあどうするかというと、
- 無料で静的HTMLをホストしてくれて
- 無料でTLS証明書を自動取得&自動更新してくれて
- すぐに設定できる
- というサービスが欲しい。それは、GitHub Pagesで可能だ
- でGitHub Pagesのドメイン所有権確認が、また独特で煩雑
- サブドメインのCNAMEをGitHub Pagesに向けるだけではダメだし
- CNAMEの先はリポジトリー名ではなくGitHub Pages専用の固定のホスト名になっている
- さらに、Apexドメイン (
example.com) のAレコードをGitHub PagesのIPアドレスに指定しないといけない
- ということを4時間くらいトラブルシュートしていた
なので、最速でVS Codeのテーマを無料で公開するには
- ドメインを持っていなければ取得する。マネージドDNSつきのやつを(これは残念ながら無料ではない)
- GitHub Pages用のリポジトリーを作り、index.htmlをpushして、Pagesとして公開
- Pagesのカスタムドメイン設定に必要なCNAMEレコードとAレコードの値を公式docからメモる
- マネージドDNSで、CNAMEとAをあらかじめ設定しておく
- Pagesのカスタムドメイン設定を実施する
- 成功したら、パブリッシャーアカウントを作る。このアカウントは、Azure DevOps組織とやらを作る必要はない。組織を作らなくてもアカウントは作れる