こちらの記事はアドベントカレンダー開発者体験:DXをめちゃくちゃ改善した話 Advent Calendar 2021 の16日目の記事です。
個人的にスクラムマスターの資格勉強したときが他人(開発者)との関わり方が明確に変わったのでおすすめしたい。
というタイトルにさせてもらったのですが、この一言でいうとその通りで、他に言うことないです。
開発者体験
という意味だとゴールを持つことがとても重要で、そこに向かって開発者として何故何をどうやって開発するのか、そういうのをとても意識できるようになった体験でした。2021年の年末にぜひ挑戦してほしいなと思っております。
来年度もみなさんが、最高の開発者体験でありますように。
- ※※※こちらポエム && 主観 && 駄文(推敲せずに30分くらいで書いている) です※※※
- 題名とおりです。勉強したら他の開発者との関わり方とか変わって、仕事しやすくなりました
- PSMのプロフェッショナルスクラムマスターを勉強するのをおすすめします
スクラムマスターの資格取得について
外部リンク
色々参考情報を調べましたが、個人的に参考にした外部リンクこちら2つです
私が今回勉強した資格
スクラムマスターの資格はたくさんありますが、今回はPSMの資格をおすすめします。
- 認定スクラムマスター(Certified ScrumMaster®:CSM®)
- PSM(Professional Scrum Master™)
- LSM(Licensed Scrum Master)
他とくらべると
- 安い!$150!
- (1/10以下)
- 認定スクラムマスターは資格に30万円とかかかるので会社の補助とかないと難しいと思います
- 合格最低点数が高いので真剣に勉強が必要、理論がしっかり身につく
勉強方法
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- スクラムの入門書籍を読む
- スクラムっぽいもの、アジャイルを経験したことない人は読み物からがおすすめ
- SCRUM BOOT CAMP THE BOOKを読む
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- スクラムガイドを読む
- PDF版が読みにくかったので以下、Web版をQiitaに公開してます
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- Scrum.orgの公式問題30問解く
- https://www.classmarker.com/online-test/start/?quiz=3qg5fac7589c0416
- 正直わからないものばかりだと思います
- このorgのテストを受けるのとGoogle翻訳アドオンの使用は許可されているので試しにうけてみる
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- Udemyで問題集を解く
- UdemyのProfessional Scrum Master certification Practice Tests PSM1 リンク をやると一気に理解度が深まる
- 定価2400円くらいで割引使うととても安い
- こういう場合はスクラムはこう使うんだ〜とかの理解が深まった
- Google翻訳使いながら、説いていくとよいが、スクラムガイドの原文・英文を読まないと翻訳の問題とかで変な日本語になります
- アーティファクトとか
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- Scrum.orgのテストを受ける
- 150$
- 受けなくても
効果
ポエムで主観で定量的ではないですが以下のような効果あったなと振り返ってます
- 仕事するときに誰の責務かはっきりすることで勉強になった
- 外注のコントロールにスクラムの概念(漸進的なインクリメンタルな開発・報告をお願いするとか)をちゃんと導入してうまくいくようになった
- 周りの開発者とのかかわりがかわった
- しっかり学んだことで、スクラムの概念を崩して使ったりできるようになった
- (これは基本的には非推奨、
スクラムはシンプルである。まずはそのままの状態で試してほしい。
と明確にかかれている )
- (これは基本的には非推奨、
- 上手くいってないプロジェクトのファシリテーションを任せるって言われて急に投入されてもうまく回せた
最後に
スクラムの本質の一つはゴール・目標に向かって漸進していく開発だということです
- プロダクトゴール(スクラムの⻑期的な目標)をプロダクトオーナーが決め、プロダクトバックログとして管理します
- スプリントゴール(スプリントの目標)をプロダクトオーナーが決め、その中で開発者が何をするか自分の意志で決めます
- デイリースクラムで、日々何をやるかを開発者が宣言して、また昨日の予実を振り返ります
長期的な目標に向かって、日々振り返り、毎週振り借り、少しずつでも進んでいく、そんな姿勢がスクラムです。
プロダクトゴールは2020年度のスクラムガイドから導入されましたが、目標に向かって自分自身・自分たちのチームのことを定期的に振り返る、きれいなサイクルがイベントとして設定されています。
スクラムでやりたかったことが少しだけわかると誰かに広めたくなって、この記事をかかせていただきました。
少しでも誰かの興味に残ってもらえるとうれしいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。