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カンボジア、スマホがあればなんでもできる

Last updated at Posted at 2025-11-30

チョムリアップスオ:pray:

私はカンボジアでITを教えているエンジニアです。
カンボジアでの暮らしは8ヶ月目に入りました。
私がカンボジアに来て驚いたことの一つが、スマホアプリサービスがかなり進んでいることです。
今回は、カンボジアではスマホでどんなことができるのかをご紹介したいと思います。

カンボジアでスマホでできる便利なこと

スマホ決済:moneybag:

大きなスーパーから小さな屋台まで、とにかくどこでもスマホ決済ができます。
もちろん公共交通機関である市バスでも!
Paypayと同じように、割り勘するときに仲間同士でお金を送り合うこともできます。

また、映画や長距離バスをオンラインで予約する際も、予約サイトやアプリからスマホ決済を選ぶと自動でアプリが開いて決済することができ、予約が完了します。

カンボジアに住み始めてから、日本以上に現金を触っていませんし、私が住んでいる地域では少なくとも、現金に全く触れなくても、生活できるといっても過言ではないです。

そしてさらに驚くことなかれ、スマホ決済で使っているアプリは、銀行が直接運営しているアプリなのです。

お金を送る側も受け取る側も、銀行口座直のお金のやり取りとなります。
セキュリティ関連で考慮されている点としては、お金を払う・送る時は都度、暗証番号の入力が必要です。
また大きな金額を支払う際には、顔認証をするように設定できます。

カンボジアの銀行口座を持っていないと利用できないので、一般的な旅行者の方々はこの恩恵を受けることができません。

IMG_0578.jpeg
私が勤務している学校の売店にて。
赤矢印が決済用QRコードです。
この日はトゥックオンパウ(サトウキビジュース)を注文。

チョラチョー(あっ、「交通」っていう意味です):oncoming_taxi::bus:

カンボジアは残念ながら公共交通機関がまだ発達途上であり、首都プノンペンであっても公共交通機関は市バスのみとなっております。(電車はカンボジア全土でまだ2路線しかなく、ゆっくり走る観光列車に近い感じです。)

長距離移動ではない場合、カンボジアのほとんどの方々はバイクや車で移動してしまうのですが、自分で運転できない人はトゥクトゥクを利用します。

いろいろな国のガイドブックに、トゥクトゥクを利用するときは値段交渉しろ、ぼったくられないように気をつけろなどと書かれていることがあると思いますが、カンボジアではほとんど心配ご無用です。なぜなら Grab と PassApp がありますから。(ど田舎では使えないことがあります、でも日本の方が旅行でいくような場所はほとんど使えるのでご安心を)

Grab と PassApp の使い方は、日本の配車アプリと変わらないと思います。
スタート地点と行き先を指定すると、自動で金額が計算されます。決済アプリと連携させたり、クレカ登録を指定しておけば、自動に決済されますし、到着地についてから現金で払うこともできます。

ドライバーの評価制度もあります。私は、すでに何十回も利用していますが、アプリより高い金額を請求されたり、変な場所に連れていかれたりなどという経験は皆無です。

プノンペンや地方の大きな都市の街中であれば、3秒くらいでドライバーとマッチングされます。ドライバーがどこにいるか、出発してから目的地までのルートや現在地などもアプリ上で確認できます。
ちなみに、トゥクトゥクではなくタクシーも配車可能です。

次は長距離移動の場合ですが、一番有名な長距離バスサービスは Vireak Buntham です。プノンペンからであれば、カンボジアすべての州に行けます。なんなら、ベトナムとラオスにも行けます。こちら、VET Express というアプリがありまして、このアプリで支払い・予約が完結し(もちろんスマホ・クレカ決済対応)、当日は集合場所に行くだけです。

移動に関しては、本当に便利なカンボジアです。
ぜひご旅行の際はご利用を!

フードデリバリー:taco:

フードデリバリー、カンボジアにもあります。
カンボジアでは、トゥクトゥク配車でおなじみの Grab もフードデリバリーサービスをやっていますし、Food Panda というサービスも人気のようです。

ですが、私はまだフードデリバリーを頼んだことはありません。
お金に余裕があるかたはぜひ!!

チョムリアップリア:pray:

いかがでしたでしょうか。
そんなこんなで、私は便利なカンボジアライフを楽しんでおります。

私は最近こんなことを思うのです。
ICTの力によって「途上国って、もう無くなりつつあるのでは?」って。

昔は “国の発展度=インフラや産業の差” だったけど、今はその差をICTが一気に埋めてしまう。
スマホ一つと、少しのお金があれば、学べるし、働けるし、発信できるし、世界とつながれる。
物理的な距離も、国のラベルも、もうほとんど意味を持たなくなってきている。

このことは、一人のITエンジニアとしてとてもうれしいことだなと。

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