チョムリアップスオ
私はカンボジアでITを教えているエンジニアです。
人生初のひとりアドベントカレンダーももうすぐ最後の週となります。内容が薄くても気にしない、とにかく完走する!を目的としています。もう少々お付き合いくださいませ。
今回は、カンボジアの職業訓練校で20歳前後の生徒たちに教えた体験で気づいた、知識や技術の習得方法の年代による違いについて、少しだけ書きたいと思います。
若いとすぐ覚えられる
生徒たちにショートカットを教えるとほとんど1回で覚えます。また、DBの演習で、コマンドプロンプトで SQLite3 のコマンドラインツールを起動するコマンドもすぐに覚えていて、おっと思いました。
若くないがゆえのメリットもある
私が年齢を重ねて思うことは、何かを学習する際、その背景や道理をしっかりと理解しないと全く頭に入ってこないことです。
アラサーくらいまでは受験や資格試験のために、ただ丸暗記する、問題を解いて対策する。ということができていた気がします。しかしそれ以降になると、丸暗記というのが難しくなってきて、なぜ〇〇なのか?これとそれの違いは何なのか?など、自分が心の底から理解できてから、やっとものを覚えられるようになるという気がします。
さらに、一緒にクメール語を勉強したシニア世代の先輩方は、クメール語の単語を覚える際に、ダジャレを作って覚えていました。覚えにくいからこその、創意工夫。私も真似させていただきました。
このように、若くないと丸暗記ができないがゆえ、少々遠回りですが、道理や理論をしっかりと理解するという順序を踏んで学習ができたり、創意工夫をして記憶に長く定着する方法で学習することができるというメリットがあると思いました。
逆に若いがゆえ、その場しのぎができてしまったり、あまり理解をしないまま進んでしまうことがあるということかもしれません。その分、若い生徒に向き合う教師には力量が問われるということでしょうか。
チョムリアップリア
いかがでしたでしょうか。
若い頃も若くない今も、私の新しいことを学ぶ時の気持ちは変わりません。とてもすがすがしくて、ワクワクします。これからも、いつまでも、その気持ちを大切にしていきたいです!