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ローカル開発環境を用いたプログラミングの始め方とやめ方(Windows版)

Last updated at Posted at 2018-10-30

プログラミングをするにあたって必要になってくるのが、ローカル開発環境
自分で作った環境でプログラムを書くことができる。
インストールや各設定を行って構築をした後に
「どうやって始めればいいの?」
「やめる時にはどうすればいいの?」
といった疑問が生じて、調べてみました。

* 参考

ローカル開発環境の構築[Windows編] ~ ドットインストール

○ 始め方

まず、Windows Power Shell を開き、

$ cd MyVagrant
$ cd MyCentOS

として、自分のローカル開発環境のファイルまでいく。その後、

$ vagrant up

少し時間がかかるが、立ち上がる。

そうすれば、putty で仮想マシンにログインできるようになる。
MyCentOS をロードし、ログイン名、パスワード名を立ち上げてログインしてください。
(初期設定ではどちらもvagrant)

これで、自分で書いたプログラムの内容をブラウザに表示できる。
cyberduck を立ち上げてそこからファイルを開き、テキストエディタ(VSCode, Atomなど)でゴリゴリ作業してください。

*補足
Windows Power Shell:仮想マシンを外からvagrantコマンドで操作する。
putty:仮想マシンにログインして仮想マシンの中の処理をする。

止め方

ブラウザ、テキストエディタ、cyberduckはそのまま閉じてOK。
基本的には、始め方と逆のことをする。
puttyで、

ctrl+c

として、今行っている作業を中止させる。
その後、

$ exit

とすれば、puttyが正常に終了する。
最後に、Windows Power Shell で、

$ cd MyVagrant
$ cd MyCentOS

として、自分のローカル開発環境のファイルまで行き、

$ vagrant suspend

で仮想マシンの動作を停止させられる。

これらの作業をせずにパソコンを閉じてしまっても、深刻な問題にはなりません。
ただ、毎回そのまま閉じているとパソコンに不具合が生じることも。
忘れずに行ってください。

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