goenvのインストールと設定
git cloneでインストールします。
$ git clone https://github.com/syndbg/goenv.git ~/.goenv
環境変数などの設定を行います。ログインシェルやシステムによって多少異なります。以下はDebian系でbashの場合です。
$ vi ~/.bashrc
# goenv
export GOENV_ROOT="$HOME/.goenv"
export PATH="$GOENV_ROOT/bin:$PATH"
eval "$(goenv init -)"
export PATH="$GOROOT/bin:$PATH"
export PATH="$PATH:$GOPATH/bin"
編集後、一度ログアウトします。
※面倒なGOPATHの設定はgoenvに任せます。デフォルトで~/go
がgo関連のファイルが置かれるパスになります。~/go
ディレクトリは自動的に作成されます。
goenvによるgolangのセットアップ
以下のコマンドでセットアップを行います。
$ goenv install 1.13.0
$ goenv global 1.13.0
$ go version
go version go1.13 linux/amd64
※GOPATHで悩まなくて済むよう、GOのバージョンは1.13以降がよいと思います。先程の~/go
とは関係なく、自分の好きなパスにソースコードを置くことができます。