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【意外とハマる!】Rubyの過去バージョンをインストールする際の注意点

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こんばんは
アロハな男、やすのりです!

アプリケーション作成をする上で、『どうしても過去バージョンのRubyでの作業が必要だ!』っていう時がきてしまうのではないかなと思います。
(実際自分もチーム開発をやるかもっていう段階になった時に過去バージョンのRubyが必要になりました...:sweat_smile:)

しかし、実際に過去バージョンをインストールしようとしたらうまくいかずに意外と時間がかかってしまったので、同じ様な状況になった人用と未来の自分用に書いておこうと思います!!

欲しい過去バージョンが出てこない!?

現状 2.6.5 のバージョンが入っているため、 2.5.1 をインストールするために

rbenv install --list

を実行したところ、

スクリーンショット_2020-10-03_19_37_52.jpg

あれ...なんで 2.5.1 のバージョン出てこないの!?
と、混乱してRubyのホームページ行ったりといろいろしてみた結果...答えはすぐそこに転がっていた!!
スクリーンショット_2020-10-03_19_37_52.jpg
はい、見てもらうとわかるんですが...
『全てのバージョンを見るなら --list-allオプション使ってね。』
と...書いてました...親切にも:joy:

混乱したら一旦落ち着く、これがとても大事だということを身をもって体感しました。

改めて過去バージョンを表示する

さて、気を取り直して過去のバージョンを表示させましょう!!
さっき確認したオプションをつけて

rbenv install --list-all

を実行すると...
スクリーンショット_2020-10-03_19_39_00-4.jpg
出ました!!
一時はどうなるかと思いましたが、なんとか欲しかった 2.5.1 のバージョンも見つかって一安心です。

そして最後に

rbenv install 2.5.1

を実行すれば、
スクリーンショット_2020-10-03_19_39_25-2.jpg
はい!!
正常にインストールされました!!
これにて一件落着ですね:laughing:

結論

ハプニングが起きても焦らず状況確認をしっかりしましょう!!

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