こんにちは!テックアカデミーのWebアプリコースを受講している駆け出し高校生エンジニアの安田駿介です。
今回は、「保存済みのマイグレーションファイルを削除する方法」というテーマで解説していきます。
#保存済みのマイグレーションファイルを削除する手順
1.rails db:migrate:status
2.rails db:rollback
3.rails db:migrate:status
4.マイグレーションファイルを削除
という手順です。
#解説
##1.rails db:migrate:status
これは、マイグレーションファイルの状態を確認するコードです。
Statusがupになっているのは、保存済みということです。
##2.rails db:rollback
次に、マイグレファイルを保存済みを削除します。
これで、保存済みのマイグレファイルではなくなったはずです。
##3.rails db:migrate:status
1と同じコードで、マイグレファイルの状態を確認してみましょう。
statusがupからdownになっているので、保存済みは解除されました。
##4.マイグレーションファイルを削除
それでは、今保存済みを解除したマイグレファイルを削除してください。
くれぐれも、まだup状態のマイグレファイルは削除しないようにしましょう。
#保存済みのマイグレーションファイル削除してしまったときは?
https://qiita.com/yasshun1229/items/de86ee4b65e47e641828
#開発環境
・AWS
・Ruby 3.0.0
・Rails 6.1.3.1