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Git メモ

Last updated at Posted at 2020-10-09

Gitに関する個人用メモ。

#全体の流れ

作業領域(ワーキングツリー)
 ↓
ステージング領域(インデックス)
 ↓
ローカルリポジトリ
 ↓
リモートリポジトリ(GitHub等)

#作業領域→ステージング領域

$ git add <ファイル名>

指定したファイルをステージング領域に追加。

$ git add .

変更されたファイルや新規作成されたファイルを、一括でステージング領域に追加。

$ git rm <ファイル名>

ファイルの削除をステージング領域に記録。

#ステージング領域→ローカルリポジトリ

$ git commit

ステージング領域のファイルを、ローカルリポジトリに登録(コミット)する。コマンド実行後にコメントの入力を求められる。

$ git commit -m "コメント"

コミットとコメント入力を同時に行う。

#ローカルリポジトリ→リモートリポジトリ

  1. リモートリポジトリ(GitHub等)のURL取得
  2. ローカルリポジトリからプッシュ

の流れで行う。

##リモートリポジトリのURL取得

$ git remote add origin <リポジトリのURL>

originは任意の文字で良い。URLをoriginに格納するイメージ。

##ローカルリポジトリからプッシュ

$ git push origin master

masterは、リモートリポジトリのブランチ名を表す。
origin(=リポジトリURL)/master(=ブランチ名) にファイルを格納するイメージ。

#リモートリポジトリ→ローカル にファイルを持ってくる

  1. ローカルリポジトリが存在していない場合
  2. ローカルリポジトリが既に存在する場合

でやり方が異なる。

##ローカルリポジトリが存在していない場合

$ git clone <URL>

これにより、ローカルリポジトリが作成される。
URLの後にディレクトリ名を指定すると、指定した名前で作成される。

##ローカルリポジトリが既に存在する場合

$ git remote add origin <URL>
$ git pull origin master

こちらは、他の人が更新したファイル等、必要なものだけ持ってくるイメージ。
(因みに、空のディレクトリを作成後に$ git initして、その後に上のコマンドを実行すると$ git cloneと同じ結果になる。)

#今の状態を確認する

$ git status

#Branch

##Branchの作成

$ git checkout -b <ブランチ名>

この場合、ブランチ作成と同時に移動する。
単に作成する場合は下記。

$ git branch <ブランチ名>

##Branchの一覧表示

$ git branch

##Branchの移動

$ git checkout <ブランチ名>

##Branchの削除

$ git branch -d <ブランチ名>

##Branchのマージ

$ git merge <ブランチ名>

#commitの履歴を見る(ローカルリポジトリ)

$ git log

基本形

$ git log --oneline

一行で表示する

$ git log -n 3

数を指定して表示(新しい順)

$ git log -p

差分を表示する

$ git log -p <ファイル名>

ファイルの差分を表示する

#差分の確認

##作業領域とステージング領域の差分

$ git diff

##ステージング領域とローカルリポジトリの差分

$ git diff HEAD

#リモートリポジトリの確認、変更

##リモートリポジトリの名前とURLを表示

$ git remote -v

##リモートリポジトリのURLを変更

$ git remote set-url origin <URL>

#Gitの管理対象からの除外

  • まだGitの管理対象ではない場合
  • 既にGitの管理対象となっている場合
  • 既にGitの管理対象となっており、ファイルの物理削除も行う場合

で、少々手順が異なる。

##まだGitの管理対象ではない場合

.gitignoreファイルを作成し、対象外にしたいファイルやディレクトリを記載する。

##既にGitの管理対象となっている場合

.gitignoreファイルへの記入+以下のコマンドを実施

$ git rm --cached <ファイル名>

-rオプションを付けるとディレクトリを対象にできる。

##既にGitの管理対象となっており、ファイルの物理削除も行う場合

$ git rm <ファイル名>

この場合ファイル自体が無くなるので、.gitignoreファイルへの記載は不要。
また、-rオプションを付けるとディレクトリを対象にできる。

#変更の取り消し

この方の説明が非常に分かり易い。
https://qiita.com/shuntaro_tamura/items/db1aef9cf9d78db50ffe

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