Arukas.io を使って Factorio Server をたてる
Factorio 楽しいですよね Factorio。
巷で話題の工場作成ゲームです。
このゲーム、マルチプレイもできてサーバーも立てれるんですがかなり軽いので普通のVPSとかでも余裕で動くのですが
最近 Sakura がベータで Docker ホスティングサービスを初めていたのでこちらを使いたいと思います。
Factorio イメージを作成する
Docker と Alpine Linux で Factorio server を動かす
こちらで公開されていた Dockerfile を使用しました。
Factorio の新バージョンが出ていたので適当に更新してイメージを作成。
周回遅れのDocker 4: Docker Hub によるイメージの配布と利用
あとは Docker Hub に push すれば準備完了です。
Arukas.io で起動させる
利用にはベータ登録が必要なので適当に済ませます。
ログインできたらアプリケーションを作成します。
- AppName は適当に
- Image に Docker hub に追加した名前を (ex. yamionp:factorio:0.12.34)
- 1台立てれば十分なので Instances は 1
- Memory は 512M
- Port で 34197 の UDP を指定
あとは アプリケーションを作成 を押して完了です。
イメージのダウンロードが終わればすぐ起動してくると思うので Apps から詳細を出し Port を確認します。
内部のポートと外部のポートが入れ替わるので
~~~~~.jp-tokyo-01.arukascloud.io:1234 (port: 34197)
みたいな感じになると思います。
この場合であれば Port 1234 が外側のポートになるので、あとは Factorio を起動して ~~~~~.jp-tokyo-01.arukascloud.io:1234 に接続すれば複数人でゲームができます。
今後
今のままだと本格的にゲームするには不便なのでいろいろ拡張したいですね。
今考えているのはこんなところ。
- 0.13 対応
- マップ作成の調整
- セーブデータの回収
- 開始セーブデータを外部から投入
- 定期的に Map を出力
0.13 で普通のクライアントではサーバーモードの時に標準入力から内部の lua コマンドが呼べる様になっているっぽいのでいろいろやりたい。