環境の整え方
Windowsにおける開発環境の整え方です。
すぐ終わります。
lein.batにパスを通す
"Leingen"とググって公式サイトにあるlein.batを右クリックしてダウンロードします。
パスの通ってるところに置きます。
開発環境・実行環境
どちらもZIPを解凍して実行ファイルから起動するので簡単ですね。
開発環境
"LightTable"とググってZIPを落として解凍します。
実行環境
"Cmder"とググってZIPを落として解凍します。
Clojure事始め
Cmderで
lein
と打ってみます。(コマンドがない人はパスが未開通です)
ここでlein self-install
をしてくださいと言われたら従います。
プロジェクトの作成
作業する場所を${projectDir}\
とします。
Cmderで${projectDir}\
まで移動して
lein new app %{projectName}
これでプロジェクトができました。
lein run
と打てばHello, World!
と出てくるはずです。
core.cljを弄る
${projectDir}\${projectName}\src\core.clj
ここにあります。これを開くと、Hello, World!と書いてある場所が分かります。
さっき入れたLightTableで開く方法ですが、[File]>[Open folder]で${projectName}
のフォルダーを選択したら右側に${projectName}
が出てくるかと思います。
ここでちょっと脱線です。slurp
でファイルを開いてみましょう。
-
${projectName}\
にtest.txt
を作成して、適当な文字列を保存 - core.cljの
"Hello, World!"
の部分を(slurp "test.txt")
に置換え
そしてCmderで
lein run
先ほど入れた適当な文字列が表示されたことかと思います。
相対パスは${projectName}\
から始まってます。
jarファイルにする
これで最後です。
${projectName}\
で
lein uberjar
と打ったら終わりです。
jarファイルが2つできますが、standalone
と付いている方がどこでも使える方です。
jarファイルを実行
javaは入れておいて下さい。
あと、先ほど相対パスでファイル指定をしましたので、jarと同じところにtest.txtがなければいけません。
java -jar ${projectName}-0.1.0-SNAPSHOT-standalone.jar
先ほど入れた適当な文字列がまた表示されたことかと思います。