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あなたも私とClojure

Last updated at Posted at 2016-10-13

環境の整え方

Windowsにおける開発環境の整え方です。
すぐ終わります。

lein.batにパスを通す

"Leingen"とググって公式サイトにあるlein.batを右クリックしてダウンロードします。
パスの通ってるところに置きます。

開発環境・実行環境

どちらもZIPを解凍して実行ファイルから起動するので簡単ですね。

開発環境

"LightTable"とググってZIPを落として解凍します。

実行環境

"Cmder"とググってZIPを落として解凍します。

Clojure事始め

Cmderで

lein

と打ってみます。(コマンドがない人はパスが未開通です)
ここでlein self-installをしてくださいと言われたら従います。

プロジェクトの作成

作業する場所を${projectDir}\とします。
Cmderで${projectDir}\まで移動して

lein new app %{projectName}

これでプロジェクトができました。

lein run

と打てばHello, World!と出てくるはずです。

core.cljを弄る

${projectDir}\${projectName}\src\core.clj

ここにあります。これを開くと、Hello, World!と書いてある場所が分かります。
さっき入れたLightTableで開く方法ですが、[File]>[Open folder]で${projectName}のフォルダーを選択したら右側に${projectName}が出てくるかと思います。
ここでちょっと脱線です。slurpでファイルを開いてみましょう。

  • ${projectName}\test.txtを作成して、適当な文字列を保存
  • core.cljの"Hello, World!"の部分を(slurp "test.txt")に置換え

そしてCmderで

lein run

先ほど入れた適当な文字列が表示されたことかと思います。
相対パスは${projectName}\から始まってます。

jarファイルにする

これで最後です。
${projectName}\

lein uberjar

と打ったら終わりです。
jarファイルが2つできますが、standaloneと付いている方がどこでも使える方です。

jarファイルを実行

javaは入れておいて下さい。
あと、先ほど相対パスでファイル指定をしましたので、jarと同じところにtest.txtがなければいけません。

java -jar ${projectName}-0.1.0-SNAPSHOT-standalone.jar

先ほど入れた適当な文字列がまた表示されたことかと思います。

以上です。

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