対応ブラウザをIEからChromeに変更する時の注意点その3(アドレスバーの非表示)
対応ブラウザをIEからChromeに変更する時の注意点について備忘録的に記載します。
発生問題点
IE表示時はアドレスバーを非表示としていたが(*1)、Chromeではアドレスバーが表示されてしまう。
*1:window.open()のオプションlocation=noで指定していた
環境
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OSはWindows10
- バージョン:1803(OSビルド17134.407)
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Microsoft Internet Explorer
- バージョン:11.407.17134.0
- 更新バージョン:11.0.95(BK4466536)
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Google Chrome
- バージョン:76.0.3809.100(Official Build) (64ビット)
解決方法
アプリケーションモードでChromeを起動する
Chrome.exe --app="対象URL"
のようにしてChrome.exeのパラメータに『--app=』を指定してアプリケーションモードで起動する。
この方法を試したところ、アドレスバーは非表示になったが、なぜかウィンドウのサイズが
小さくなることがあり、それにより表示が崩れることがあるためウィンドウサイズの調整が
必要となることがあった。
参考URL
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11198959366
補足
他の解決方法として対象URLのショートカットを作成してアプリ化する方法もあるが、
タイトルがショートカット作成時の名前になってしまう等あったため不採用とした。