投稿背景
先日行われた「Qiita Conference 2022」を見て、早速触発されたので勢いで初投稿。
↑
投稿に際して、Markdown記法で書いてね、と言われたので存在は知っていたものの詳しくは知らなかったので調べてみました。
Markdownってそもそも何?
簡単に言えば
「デジタル文書の書き方のルール」
だそうです。
特徴はこんな感じ。
- 手軽に文章構造を明示できること
- 簡単で、覚えやすいこと
- 読み書きに特別なアプリを必要としないこと
- それでいて、対応アプリを使えば快適に読み書きできること
開発者
フィラデルフィア生まれのジョン・グルーバー(John Gruber)さんによって、2004年に作られたようです。
↑ JohnさんのTwitterアイコンです。
(wikipediaでお顔も拝見しましたが、すごくやさしそうな方でした。)
使えると何がうれしいの?
Markdown記法に対応したサイトなどでこんなことが簡単にできちゃいます。
見に来てくれてありがとう
気をつけて帰ってね
とか
1 | 2 | 3 |
---|---|---|
こんな | ことも | できちゃうぜ |
いえい | いえい | いえい |
とか
\left( \sum_{k=1}^n a_k b_k \right)^{\!\!2} \leq
\left( \sum_{k=1}^n a_k^2 \right) \left( \sum_{k=1}^n b_k^2 \right)
とか
とか
とか、、、
(注)画像を貼り付けてるわけではないです
こんな感じでMarkdown記法で書かれた文字列を変換してくれてるわけです。
いろんな表現が簡単にできちゃう。
Markdown記法すごい。。。
Markdown記法の書き方
詳しく書いてくださった方がいらっしゃったので、こちらのリンクを参照してみてください。
Markdown記法 サンプル集
↑ 一般的な記法。
または
QiitaでのMarkdown記法詳細
↑ 動画や数式の埋め込み、絵文字の記載など細かいニーズにも対応してくれてます。
使えるところ
ブラウザで使えるMarkdownエディタなるものもあるようです
まとめと感想
長くなっちゃいましたが、こんな感じです。
いろんな可能性を感じますね。。
一例として、日本の政府資料をMarkdownで書こう!みたいな話があるそうです。
基本的に政府資料はPDFとして公表されることが多いですが、これだと文字データが拾えないのでキーワード検索がかけづらく、情報アクセスが難しくなってるんだとか。。へー。
とまあ、この記事を書くにあたっていろんなサイトを調べましたが、知見が広がったようで楽しかったです。
また機会があったら、書こうと思います。では。