はじめに
ECS Expressモードがリリースされていましたので確認してみました。
ECSの設定(通常)
今までだと、
クラスターの作成
名前空間の設定
タスク定義の設定
必要なロールの作成
等の手順が必要でした。
ECS Expressモード
AWSマネジメントコンソールからECSのコンソールに入ります。
左ペインに「Expressモード」があるのでそこを選択します。
イメージURI、タスク実行ロール、インフラストラクチャロールを入力し、「作成」を選択すると完成するという仕組みです。
「その他の設定-オプション」でより詳細な設定が可能です。
終わりに
これを使うことでECSの設定がかなり簡素化できます。
また、今回はECSコンソールを確認しましたが、SDK、CLI、CloudFormation、Terraformからもできるようです。



