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(新機能)S3 Filesリリース

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はじめに

S3 Filesがリリースされました。
これは、S3 バケットをファイルシステムとしてアクセス可能にするというものです。

どのような構成か

構成図の一例は以下のとおりです。

スクリーンショット 2026-04-08 8.25.34.png

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仕組みについて(簡単に)

仕組みについて簡単に言うと、

・S3 filesystemを起動させる
・VPC内にS3 Filesマウントターゲットを作成する
・VPC内のS3 FilesマウントターゲットとS3 filesystemを介して、EC2インスタンス等のコンピューティングリソースとS3バケットとのファイルシステムとしてのアクセスが可能となる

というものです。

確認してみた

東京リージョンでAWSマネジメントコンソールからS3のコンソールに入ります。

左ペインに「ファイルシステム」が登場しているのでこれを選択します。

スクリーンショット 2026-04-08 8.12.00.png

S3 ファイルの開始方法も書かれていてありがたいですね。

「ファイルシステムを作成」を選択します。

スクリーンショット 2026-04-08 8.12.38.png

汎用バケットについてプレフィックスを入れるか、「S3の参照」から既存のS3バケットを選択します。

今回は「S3の参照」を選択しました。

スクリーンショット 2026-04-08 8.41.08.png

既存の汎用バケットを選択します。

スクリーンショット 2026-04-08 8.13.43.png

バージョニングを有効にしないとダメなようです。

スクリーンショット 2026-04-08 8.14.16.png

バージョニングを有効にします。

スクリーンショット 2026-04-08 8.14.08.png

バージョニングが有効になったら、「ファイルシステムを作成」を選択します。
オプションでタグを設定できますが、バージョニングを有効化したら、タグの値欄に自動で値が入りました。

スクリーンショット 2026-04-08 8.14.42.png

ファイルシステム作成に伴い、マウントターゲットも作成されますが、これに結構時間がかかります。
5分以上はかかりました。

スクリーンショット 2026-04-08 8.19.39.png

ファイルシステムが作成されました。

スクリーンショット 2026-04-08 8.22.07.png

この画面の下部は以下のようになっています。

スクリーンショット 2026-04-08 8.22.17.png

マウントターゲットもマルチAZ構成で作成されています。

スクリーンショット 2026-04-08 8.22.31.png

アクセスポイントも作成されていました。

スクリーンショット 2026-04-08 8.23.09.png

CloudWatchでメトリクスを見ることもできるようです。

スクリーンショット 2026-04-08 8.23.24.png

コンピューティングリソースへのアタッチについては、EC2インスタンス、Lambda関数、ECSクラスターが用意されています。

スクリーンショット 2026-04-08 9.03.46.png

EC2インスタンスについては、CloudShellを使いますが、コマンドをコピペしてアタッチができるようになっています。

スクリーンショット 2026-04-08 8.24.27.png

Lambda関数については、必要事項を設定するとアタッチが可能です。

スクリーンショット 2026-04-08 8.23.45.png

ECSについても同じです。

スクリーンショット 2026-04-08 8.23.55.png

終わりに

今までは、S3とファイルシステムとのアクセスについては
・JPCYBER S3 Driveのようなマウントツールを使う
・S3 File Gatewayを使う
・S3fsを使う(Linux用)
等がありましたが、今回のリリースによって新たな選択肢が出てきたとともに、作成の仕方がシンプルとなっており大変効率的な機能が出てきたのは嬉しいです。

S3はオブジェクトストレージとしても顔だけでなく、テーブル、ベクトルストレージとしての顔も出てきたところで、今回はいよいよファイルシステムへのアクセスが大変シンプルだという顔も出てきました。
20周年を迎え、S3は次はどのような進化を遂げるのでしょうか?

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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