はじめに
AWS Global Viewで各リージョンで使えるリソースがどのようになっているかを確認してみました。
AWS Global Viewとは
サインインしているアカウントで有効になっているリージョンで使えるリソースを確認することができるサービスのことです。
実際に確認
AWSマネジメントコンソールからAWS Global Viewのコンソールに入ってみます。
現在利用可能なリソースがリージョンごとに表示されています。
グローバル検索を選択すると、選択したリージョン内で利用可能なリソースの詳細を見ることができます。
リージョンおよびゾーンを選択すると、アベイラビリティゾーン、ローカルゾーン、Wavelength Zoneを確認できます。
せっかくなのでそれぞれ中身を見てみましょう。
アベイラビリティゾーンは東京リージョンでは3つあることがわかります。
ローカルゾーンは1つ利用可能で、台北にあります。
Wavelength Zoneは2つあり、いずれもKDDIのものになっています。
バージニア北部ではどうでしょうか?
東京とはいずれも数が違います。
Wavelength Zoneでは主にベライゾンになっています。
終わりに
AWS Global Viewを使うと、現在利用可能なリソースが見れるだけでなく、普段はほとんど使わない(少なくとも私は使わない)ローカルゾーンやWavelengthの確認をすることもできることがわかりました。







