概要
- gitignoreに入れたのに、差分が出た時にコミット対象に表示され続ける
- 一度コミットしてしまっている
ビルドしたり、新しいパッケージを入れたり、マイグレートしたりすると、
自動生成されるあのファイルとかこのファイルとかをコミットするのは結構不毛です
解決法:追跡を停止する
コマンド
git rm --cached path/to/filename
-
--cached
オプションで、インデックスのみ削除し、作業ツリーにファイルを残す。 - その後コミットする
SourceTreeの場合
- 対象ファイルを右クリック → 「追跡を停止する」を選択
- 削除状態になるのでコミットする(ローカルのファイル自体は消えてない)
まとめ
- 無視したいファイルをコミットしてしまった場合は、追跡を停止しよう