1章
1.1 継続的インテグレーションとは
- 1日に何度もビルドを実行し、ソフトウェアをインテグレーションした時に発生する問題を早期に検出し、ソフトウェアの開発の品質と生産性を向上
1.2 継続的インテグレーションに必要なもの
- ビルドサーバ
- ソースコード管理サーバ
- CIサーバ
- ビルドツール
- Ant,Gradle,Maven
- テストツール
- JUnit
- Selenium
- テストカバレッジ取得ツール
- インスペクションツール
1.3 Jenkinsとは
- 継続的インテグレーションサーバに必要なビルドを実行する機能を備えている
- Jenkinsの6つの利点
- インストールが容易
- webブラウザだけで操作可能
- 大規模でも複数環境でも対応可能
- プラグインで機能の追加可能
- オープンソース # 2章
2.1 Jenkinsのインストール
2.2 Jenkinsの初期設定
2.2.1 ビルド結果をメール通知する
- 通知メールの設定:JenkinsJenkinsの管理から
- システムの設定画面==>Jenkins URL項目に設定されているか確認する
2.2.2 JDK,Ant,Mavenを自動でインストールする
Column
- Apacehの後ろでJenkinsを動かすと,Jenkinsマシンのアドレスが変更した際などで便利で
3章 ジョブを作ってビルドする
3.1 ジョブをつくる
ジョブ:Jenkinsが一度に実行する処理のまとまり
ジョブの作り方として
+ テンプレートからジョブをつくる
+ まっさらな状態からジョブをつくる
ジョブ作成のstepとして
+ 新規ジョブの設定
+ ソースコード管理システムを設定
+ ビルドトリガを設定する
+ 他のPJの後に実行
+ 定期的に実行
+ SCMをポーリングして実行
+ ビルドタスクを設定
+ ビルド後の処理の設定
3.2 ビルドして結果を確認する
ビルドの実行方法には、手動で実行する方法と自動で実行する方法が存在する
3.3 結果を確認する
- ビルドの状態確認
- ビルド結果画面を確認
- コンソール出力を確認