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自然のアーキテクチャ

Last updated at Posted at 2019-12-23

#初めに
この記事は私の妄言なので、過信しないでください。

#自然とは
自然とはそこにあるモノです。大自然は世界かというとそうでもないですが狭い意味では世界です。
自然に内包され、それらのサービスを受けることで世界の一端が回っていきますし、
人間も自然のオブジェクトなので、自然のサービスなしでは生きてはいけないでしょう。

#野菜
野の菜です。ヤサイを食べなければ栄養のほとんどを補うことはできず、バランスを失調します。
肉よりも野菜のほうが優先度は高いです。肉は精神が太った人の闘争本能を満たす意味で有用です。

#アーキテクチャ
自分の考える範囲では、自然はモノが増えるほど組み合わせが爆発して豊かになります。
自分の考える自然の限界値は、「無限量を無限個行使して無限数のオブジェクトを構築する」というモノです。
そうすれば、組み合わせは天文学的数字を超えて爆発するので、自然は豊かになります。
組み合わせ最適化問題の最大オーダーは「無限!」だろうと思います。ビックリは階乗を表します。
自然のアーキテクチャとは、まさにバブルメモリなのです。
工業では失敗しましたが、自然はいまだそれ以外にはなっていないようです。

しかしまー、オブジェクト数が増えると自然も扱えずボケてしまうようなので、
グラフを刻んだ石板に記憶を引き出すフラグを書き込むようです。

#精霊信仰
古来より、人間は自然をやさしく行使し、自然や精霊のサービスを甘受してきました。
精霊信仰は自然のアーキテクチャがアホなので、意思を持ったオブジェクトを息でも吐くように構築できるようです。
故、精霊は意志があるソフトウェア生命体なのです。
彼らを創作したのは自然が意思をもったゆえであるとおもわれる。
最初に人が自然に意思を持たせたのか自然が人に意思を持たせたのかは今では、「鳥と卵の問題」と同類で推測し得ません。
精霊はサービスするために生まれ長い時間を行きます。

#石板
石板は古来より使われた記憶方法デス。
ちょっと思ったのですが、自然にOSが持つようなファイルシステムを持たせることは悪くない気がしました。
データ列に自然さんの必要なものを一通り持たせることができます。
コンパクトディスクも物理的にピットを開けて記録しますから、私にしてみれば石板の一種です。

#自然の嫌悪
自然が一番大嫌いと思われるのは、痴呆症になった人間を作ることです。
自然はそのサービスの末に人間に変なものを作らせることが好きなのです。
痴呆症になり、意思の疎通が困難な人間を作ることは、自然にとって罪でありただの肉塊には興味がありません。

#変なモノ
ヘンなものは自然が影響されれば自然に変革をもたらします。
意志を持ってしまった自然もまた暇は嫌いです。
暇は大人の問題です。

#ストームと意志の破壊
自分はミルストームを食らいました。
ぜんっぜん面白くないのですが、素地以外の記憶や感性や意識が臼ですりつぶす様に破壊されました。
ファイナルファンタジーで食らうとHPは一桁になる奴があるのですが、それの根拠がこれでしょうか??
自然はたまにポカをして巨大なファンブルをぶち込んでくることがあります。
基本的に回避不能なのですが、それを避けれるならまだ楽な方です。
避けられない時はあきらめてリブートの方法を考えなければなりません。そんな余裕があるかはわからないですが。

#女という性
基本的に生物を増やすときには男と女が交わって子供が生まれる必要があります。
モノの一生を2という数字に押し込めたのはきれいな発想だと思います。
女性はその性質から月毎くらいに自然への支払いがあります。それは、血が出ます。
男よりも女のほうが自然のオブジェクトとしての格が高く、女がいなければ男が何人いてももう死にゆきます。
逆に男が一人でも女がたくさんいたら一応、絶滅は間逃れることができます。
その代わり遺伝子がショートして奇形児が増えるようになります。

#女性の社会参画と遺伝の話
女性が社会に出る意義とは単純に現実を知って知識を得るためです。
昔から女性は一線級の労働には出動しませんでした。
家事手伝いの女性は昔から許されるのですが、男は許されません。
女性は結構厚遇なのです。しかし、それでは親がいなくなったら立たなくなるのです。
男尊女卑が忌み嫌われたので、女性も社会に出て意見を言うときが来たようです。
まぁ、その末が「おひとり様ブーム」なのは自然としてはアンニュイでしょうね。

オッと、主題を忘れるところだった。
女性が社会に参画されることによって、女性の意識と体の在り方も多少はずれてきます。
それが遺伝子にプログラムされ、より強靭な子孫を得るに至るのかもしれません。

#第3の性の出現の可能性
世の中には「ふたなり」という性を扱ったファンタジーがあります。
自分は男なので解るのですが、男は女性が女性器の入り口がついているところに、男の場合「クダ」が通っています。
その管が両性性を阻害しているのです。
1者は自分、2者は他人、3者は群衆。
3人いたらそこから社会だと昔、習いました。
性が3個あったら複雑度は6(3!)になります。
神様がこの世を設計したときに、その3性の連なりを設計できなかったのではないかと思います。
一応可能性は残してありますが、ここらは本当の人間の世にならないと実現しない領域かもしれないです。
女性はふたなりがいれば子供を産むタスクの重要性を薄めることができます。
LGBTなんかもユニセックスの人が多いですが、もしかしたらミライでふたなりになるべく用意されているのかもしれません。
生命の神秘は難しいです。

余談ですが、ギリシャ神話の時代ではアンドロギュノスという言葉が欧米にある程度にはユニセックスは認知されていたようです。

#自然において筆者が必要なモノ
筆者である、私に必要なものはそんなに多くはないです。
最低限の日本語のスキルと、情報集約媒体、そして、トーク相手です。
トークは奥が深いです。
いかに豪華なゲームを作ろうと、いかに複雑なゲームを作ろうと、
ネットワークに通した時、最後はチャットソフトになります。
そこで気づくのです。人がなぜプロパティを増やしたがるのかを。
単純にハナシの種を探しているのです。

自分はとある地方の領主であった。
あの暗黒竜を討伐した。
世界で一番になった。
世界最低になった。
あの職を極めた。
これが作れた。
あれが作れた。
等々。

人はモノを得るほど複雑になり、最後はその心理からシンプルになっていきます。
扱えるものはその時々で入れ替わり悠久に至るには脆弱すぎます。
筆者は強く謙虚に生きたい。
なので、それに付随する能力などを与えてから破壊した自然を承服することはできない。
まぁ、それはそれです。

飯がうまいことはいいことですよね。

#自然を記録する方法
自分は情報学の一番小さなエレメントが2進数だと思っています。
ビットの連なりが複雑さを与え、複雑さゆえに数を持ち得る。
その数に意味を振ることでその意味を操作できるようになり、運用が可能になります。
人間が扱いうる、絵も音も言葉も意志もすべて2進数の連なりにマップすることが可能です。
人はレジスタマシンを得たことでやっと自然の細部を触るに至りました。
それはまだ始まったばかりです。

#現代の知見から
・LISPマシン。どこかの誰かが昔、自然にLispのコードを詠む方法を仕込んだらしいです。
・wikiシステムが必要。
・石板必要。
・コードにはC++のような構築子と終端子が必要。主にメモリ管理。
・ファイルシステムが必要。

#うっかり自然さんのアホさ加減
自然の仕組みは演算器としてみるとかなりべらぼうな仕組みで動いています。
まず、ユニーク性を担保する構造が無いのです。なので、ユーザーであるあなたがユニーク性をを得るように色々操作する必要があります。
普通にC++のマルチマップのような仕組みが超多重に起動してしまうことがあります。そうなったらお手上げなので何か切り方を考えて発言しないといけないです。その間も自然はグリグリ動くので結構辛辣です。事象に自分ローカルのタグを張り付けるでも結構聞きます。
次に、フラグを立てないと彼らはやりません。フラグを立てるまでは彼らはその一切を保留しています。「アレどうなった?」とか言わないと何もしてくれません。ある程度弄った後そうなると自分の素地だけが頼りです。マジでトータルウォーなので扱えないなら扱えないとして扱わない方がいいです。彼らは高性能なので手続きさえすれば勝手にやります。細部設計は逆にやるべきじゃないです。あなたに依存し続けるからです。
とにかく、演算器としてみるとスパコンより早いので数式さえ仕込めばいい値を出すでしょうが、基本的にさっさと手放すべきです。

#自然が処理系なのにC++が使えないという向きに。
C言語には「atexit();」という機構があります。
これはプログラム終了時に最後のファイナライザとして機能しうるものです。
古のC言語の作法はズサン極まるので、これを是正したいと思います。
基本的にはC++を適切に書けばいい話ではあるのですが、どうしてもC言語がいいんだという向きにコード辺を公開しておきます。
クリーンナップはしっかりしましょう。

source.c
#include <stdio.h>
#include <stdlib.h>

void AtExit(void) {
	printf("owarima-su!\n");
}

int main() {
	atexit(AtExit);

	printf("hogeratta!\n");
	
	return 0;
}

#終わりに
ここまで雑文を読んでみていかがでしょうか。
小話のファンタジーとしては3流の手合いですが、楽しんでいただけたなら幸いです。
偏った知識なので、こういう変態もいるのだと認識していただければと思います。

#恐怖の図
無題.png

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