やあ、ジョージー。タイトルの通りなんだけど、コロナ以降の旅館やホテルが非接触型のチェックインを実現できないかという実証実験をやっているというお話です。バックエンドでは通訳を兼ねたオペレーターがリモートで待機しています。
フロントの端末からチェックインを開始します。
多言語対応です。
ワクワク。
あ、受付の人が来た!
間違えてたたかうマヌカハニーを出してしまったけど、大丈夫、音声案内でオペレーターの人が教えてくれるよ!
これが実際の様子だよ!
実は画面の遷移はオペレータ(この場合ペニーワイズ)がやってくれているので、お客さんは指示に従ってパスポートを見せたりするだけです。またカメラは複数の機器をオペレータ(ペニーワイズ)がリモートで切り替えてくれるので、体温計を設置しているところではそちらの映像を確認することができます。
このようにオペレーター(ペニーワイズ)は自分の手元の画面でお客さんの画像を保存してくれるので(あ、もうペニーワイズはお客さんの方に瞬間移動してしまいましたね。お客様はご無事でしょうか)、パスポートのチェックもバッチリです。ビデオ通話はE2EEで保護されており、ここでTwilio Videoが活用されています。お客さん画面とオペレータの画面の操作は互いにWebsocketで通信し合っています。
もうすぐ本格的に利用され始めるので、どうなるか楽しみです。