systemd-nspawn Advent Calendar 2017 17日目の記事です。
systemd-nspawnには--registerオプションというものがあり, machinectlから見えるかどうかを制御できます
# 通常だと見える
systemd-nspawn -D ubuntu2/
machinectl
MACHINE CLASS SERVICE OS VERSION ADDRESSES
ubuntu2 container systemd-nspawn ubuntu 16.04 -
# 見えない
systemd-nspawn -D ubuntu2/ --register no
machinectl
No machines.
例えば、本番サーバ等で、systemd-nspawnを使っている場合、起動中のコンテナを監視等しているかもしれません。
そう言った場合でも、machinectlコマンドから見えなくして影響がないようにすることができます。