javascript 復習1
やっぱり基礎が大事!と実感したので、学習のためにjavascriptの記事を書いていこうと思います。
なるべく丁寧に、間違えないように努力して参ります!
javascriptにおける型について
1. プリミティブ型
基本的なデータ型で7種類ある。
プリミティブ型の値は、一度値を決めると変更することはできず、メソッドがない。
string
文字列。シングルクォートやダブルクォート、テンプレートリテラルで表現する。
number
整数または、浮動小数点。
number型で安全に扱える範囲は、-(2^53-1) < x < 2^53-1
bigint
任意の桁数の整数を扱える。
サフィックスのnをつける。
boolean
真偽値。true or false
undefind
値が未定義であることを表す。
null
何もないことを表す。
symbol
ユニークな識別子であることを表す。
2. オブジェクト型
上記のプリミティブ型以外の全ての値。
オブジェクトリテラル、配列、関数、日付など。
オブジェクト型は、値そのものを変更することができる。また、変数には、アドレス(参照先)が格納されている。
型自体は、ユーザーで定義できるので種類は無限にある。
オブジェクト型の補足
オブジェクトリテラル
Javascriptのオブジェクトは、プロパティと値のペアを表す。
{name: value}
プロパティ名を文字列として宣言すれば、ドット記法でアクセス可能。
※プロパティ名は、文字列もしくはシンボルのみです。
const prefectures = {name: "saitama", prefecturalTree: "Japanese zelkova",}
const tree = prefectures.prefecturalTree
識別ルールに反するときはシングルクォートもしくはダブルクォートで囲む。
この時はドット記法ではアクセスできないので、[]を使う。
const prefectures = {name: "saitama", "prefectural Flower": "Japanese zelkova",}
const tree = prefectures["prefectural Flower"]
補足
識別子の命名ルール
以下の通り。
- 英字(a~z, A~Z)
- 数字(先頭には使えない、数字のみだと文字列としてある変われる)
- アンダースコア
- $
- 予約語以外