はじめに
こんにちは、anyプロダクトチームでEMをしているyueです!
今年もアドベントカレンダーの季節がやってきました🎄
この記事は、anyプロダクトチームAdventCalendar2025、1日目の記事となります。
昨年のアドベントカレンダーでは、採用候補者の方やイベントでお話しさせていただいた方などに「読みました!」というお声を多くいただき、anyを知っていただくきっかけにもなりました。今年もまた、プロダクトチームの“いま”をお伝えしたいと思います。
そして今年はなんと、プロダクトチーム全員が重複なく参加し、カレンダーがすべて埋まりました!
忙しい中でもポジティブに「書きます!」と声をあげてくれるメンバーたちに支えられ、チームとしての協力体制がさらに育ってきたことを実感しています。
この記事では、1年間のチームの変遷を簡単にお伝えできたらと思っています!
プロダクトチームのいま
こちらが現在のプロダクトチームの体制です。
“動物モチーフのチーム” が増えて、ほっこりする雰囲気に
この1年でプロダクトチームは、
エンジニア+7名、QAエンジニア+2名、PdM+2名と
合計11名、仲間が増えました🎉
その中で、anyのプロダクトチームの中には自然と“動物モチーフ”の名前を持つチームが増えてきています。
🐬いるかチーム
🐣ひよこチーム
🐼パンダチーム
🦉フクロウチーム
📣エコーズチーム
これは単なる遊び心だけではなく、
「自分たちのチームは、自分たちでつくりあげていってほしい」
という意図から、チーム名そのものをメンバー自身に決めてもらっています。
名前に愛着があると、自然と自分ごと感が生まれ、一体感も育っていきます。
ただ、チームが増えると「どの動物がどの領域担当だっけ?」という課題も少しずつ出てくるので、来年はまた別の形式になるかもしれません。それも含めて、anyらしいチャレンジと進化だと思っています。
チーム体制も、この1年で大きくアップデート
人数が増えるだけでなく、今年はチーム体制そのものを見直す大きなアップデートも行いました。
年初には、細かく分かれていた複数のチームをいったん統合し、
「いるかチーム」と「エコーズチーム」の2チーム体制にしました。
この変更は、以前の細分化された体制で起きやすかった
「コミュニケーションが取りにくい」「助け合いが分断される」
といった課題を解消するためのものでした。
結果として、互いにフォローし合える体制が自然と生まれ、チーム内コミュニケーションは大きく強化されました。
しかし、さらに人数が増えていく中で、
- チーム人数増加によるチームイベント時間の肥大化
- 各メンバーが把握すべき情報量の増加(認知コストの上昇)
- 事業として開発スピードを上げたいタイミング
といった新しい課題も見えてきました。
そこで 今年の10月に、再びチームを細分化する体制アップデートを実施しました。
これは「元に戻る」のではなく、
これまでのチーム体制で育った強いコミュニケーション基盤があったからこそ踏み切れた、“次のステップ” としての細分化です。
担当領域をより明確にすることで認知コストを下げ、スピードをさらに高めていくことが目的です。
今年はまさに、状況に合わせてチーム構造を進化させ続けた 1 年でした。
大きな開発も、週1の定例リリースも、止まらなかった1年
体制の変化を繰り返しながらも、
- 大きな機能開発のリリース
- 毎週1回の定例リリース
これらを一度も止めることなく走り続けられたのは、
プロダクトマネジメント、デザイン、エンジニアリング、QA と、それぞれのロールが互いに補い合いながら開発を進めてきたからです。
「もっと良くしたい」という気持ちをそれぞれが持ち寄り、
とても良いチームに育っています。
今年もアドベントカレンダー開催へ🎅
今年のアドベントカレンダーは、プロダクトチーム全員で書くカレンダーになりました。
これは、人数が増え、全員が協力的だからこそできること。
この1年の変化を大きく感じる出来事となり、とても感慨深いです。
内容としても、バリエーション豊かな技術的な話、調査テーマ、運用改善、学びの共有など、テーマも視点もさまざまで、読み手としても楽しい構成になる予定です✨
anyの雰囲気や、プロダクトづくりに関わる人たちの価値観が少しでも伝わればうれしいです。
おわりに
今年もアドベントカレンダーを通して、anyの内側、そしてプロダクトチームの様子をお届けしていきます。
明日以降の記事もどうぞお楽しみに😊
読んでいただきありがとうございました!
もしご興味を持っていただけたら、ぜひカジュアルにお話ししませんか?
ぜひ、お待ちしております!

