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Cognos AnalyticsでIBM CloudのDb2との接続例

Last updated at Posted at 2020-02-19

はじめに

Cognos AnalyticsでIBM CloudのDb2とデータ・サーバー接続した場合、少々ハマりましたので共有させてください。接続手順は以下です。

  • 接続先IBM CloudのDb2資格情報の確認
  • データ・サーバー接続
  • データ・モジュール作成

Cognos Analyticsは「IBM Cognos Analytics 11.1 R5」を用いています。

接続先IBM CloudのDb2資格情報の確認

IBM Cloudにログインし、まずは接続先IBM Cloud Db2のID、パスワード、jdbcURLを下図のようにDb2資格情報から事前に取得しておきます。
img00.png

データ・サーバー接続

Cognos Analyticsにログインし、「管理」(人間チエックアイコン?みたいな)をクリックします。
img01.png

「データ・サーバー接続」をクリックします。
img02.png

「プラス」アイコンをクリックします。
img03.png

「IBM Db2」をクリックします。
img04.png

「新しいデータ・サーバー接続」に接続名を指定します。
img05.png

接続名を「ibmCloudDb2」とし、先に取得した「JDBC URL」を指定し「閉じる」をクリックします。
img06.png

「次のサインオンを使用」を選択し「プラス」アイコンをクリックします。
img07.png

ユーザーIDとパスワードは先に取得した値を入力した後、「テスト」をクリックします。
img08.png

「完了」と表示された事を確認後、「保存」をクリックします。
img09.png

「スキーマ」をクリックし、スキーマ名から「BLUADMIN」右側の「・・・」をクリックし「ロードオプション」をクリックします
img10.png

参照したい表を選択し「ロード」をクリックします
img11.png

データ・モジュール作成

データ・モジュール作成するため左下の「プラス」アイコンをクリックします。
img12.png

「データ・モジュール」をクリックします
img13.png

「データ・サーバーとスキーマ」をクリックします
img14.png

先ほど作成した「ibmCloudDb2」をクリックします
img15.png

「BLUADMIN」を選択後、「OK」をクリックします
img16.png

「表の選択」を選択後「次へ」をクリックします
img17.png

使用する表を選択後、「OK」をクリックします。
img18.png

このあと、の続き

データ・モジュール作成後は用途によって、カラムプロパティー変更、カラム名を日本語や意味のある言葉へ変更、式の追加・・など行っていますが、機会があれば掲載したいと思います。

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