導入

どうも、AtCoder茶色目指してAtcoder Problemsや典型90を埋めている灰色コーダーのy_taです。いきなりなんですが、AtCoderって出力結果が「はい」「いいえ」形式のことって結構多いですよね。

YES/NO yes/no Yes/No

でも問題によってその表記は安定していなく、だいたいそれぞれどれくらいの割合なのかなとどうでもいいことを思ってしまったので調査することにしました。

調査方法

私がまだ灰色コーダーで安定して解ける問題がA, Bしかないので、この二つを対象にAtCoder ProblemsのABC042〜ABC345(2024年3月20日現在、最後の問題)の出力結果を一つずつ見て数えました。

YES/NO yes/no Yes/Noを対象に調査を行う予定でしたが、Yay!/:( Good/Bad OK/NGもついでに調査してみました。　また、以下の表では、「はい」の部分のみを記載しています。

xとは、出力結果が「はい」「いいえ」ではなかった回をまた、△(Yes)は以下のような出力結果だった回です。

No
No
Yes
No
Yes
No

ここから調査して見ての気づきを4つ紹介します。

ABC141以前は安定していなかったのに対し、それ以降はYes/Noで統一されてしまっています。統一される前の最後のゆれはABC135のB問題のYES/NOでした。

ABC063のB問題のみyes/noが使われています。

私自身も本当に１回しか何のかとなっているので、もしかしたら見落としがあるかもしれません。気づいた方は教えていただけるとありがたいです。

A, Bともに「はい」「いいえ」が出力結果の問題は、ABC060 ABC109 ABC188 ABC298 ABC324の5つで、その中でA, Bの表記が異なる組み合わせの問題は１つもありませんでした。

ABC265〜ABC281のB問題は7連続(とびとびではあるが、A問題はなく、B問題のみ)Yes/Noが出力結果となる問題が出題されていました。

とにかく疲れました。調査に2時間、集計に1時間くらいかかった気がします。でもわりかし面白いデータが取れたので、このデータで今度遊んでみようと思います。何かこのデータを見て他の気づきがあった方はコメント欄で共有していただけると嬉しいです!!

普段はZennにて、Reactを中心にWebのフロントエンドに関する発信をしています。こちらものぞいていただけると嬉しいです。