6月24日(土)にPHPカンファレンス福岡2023が開催されました。(4年ぶり!)
カンファレスでLT登壇を行ったので、前後の感想をまとめました。
お気軽にお読みください!
プロポーザル応募〜採択
自分がエンジニアへ転職したきっかけの一つがカンファレンスなので、登壇は昔からの目標でした。
とはいえ、登壇に応募し始めたのはつい最近です。コロナ禍でオフラインイベントそのものが減っていたこともありますが、過去に参加したどのカンファレンスも登壇のレベルが高くて尻込みしていました。
ですが今年はエンジニア5年目の節目もあり、今後のカンファレンス開催可否も予想がつかないので思い切って応募しました。
採択の連絡をいただいた時は、嬉しい反面プレッシャーを感じました。
登壇準備
LTあるあるですが、当初はスライドが多すぎてトークが5分内に収まりませんでした。LT登壇は勉強会で何回か経験しましたが、未だに難しいです。(現在進行形)
最終的に自宅で何度かリハーサルを行い、何とか5分以内に完了するように調整できました。
カンファレンス当日
登壇者受付で手続きを済ませ、スピーカー専用のTシャツとネームタグを受け取りました。
Tシャツはスタッフがピンク、スポンサーが緑、登壇者が黄色とロールで色が違うので、会場がカラフルでした。
トーク聴講
イベント当日はほぼ会場にいました。LTは17:00スタートなので、それまでは参加者としてトークを楽しんでいました。
特に印象に残ったのがこちらのトークです。
レガシー回避のPHP開発術:保守性の高いアプリケーションを作る方法
これが関係ない企業って存在するの?レベルの普遍的なテーマです。トーク時間は45分と最長でしたが、それを感じさせない構成もさすがでした。
フレームワークが生み出す負債や複雑さに対して、PHPUnitと付き合っていく
テストに限らずですが、チーム内における認識合わせの重要さが身に沁みます。
偶然、積読中の本が紹介されていました。(読み直そう)
スポンサーブース
トークと同じくらい楽しみにしていたのがスポンサーブースとノベルティです。特にスポンサーブースは全部回るつもりでした。(達成しました!)
スポンサーは常連が多く、他のカンファレンスでも見かける企業が多かったです。
所属社員が登壇している企業も何社かありました。スポンサーブース×社員登壇は印象に残るので、技術広報として強いなと感じました。
LT登壇
壇上での発声がここまで難しいとは・・・予想以上に緊張し常に声が上擦ってしまいました。トークはお聞き苦しいところがあったと思いますが、なんとか時間内に終了できたことが救いでした。
登壇が終わった後は待機席で以降のLTを聞いていました。LTそのものは楽しめたのですが、皆さん堂々とトークをされていて同じ登壇者として改めて周りのレベルの高さを痛感しました。
怖いもの見たさでtwitterでLTの感想を確認しましたが、こちらは好意的なご意見が多く救われた気持ちでした。課題の多い登壇でしたが、少しでも皆さんのお役に立てて良かったです。
懇親会
東京のPHP勉強会や他のITイベントでお会いした方、スポンサーさん、スタッフさんなど様々な方達を話をさせていただきました。とても楽しい時間が過ごせました。
また、「登壇資料後で見てみます!」と言ってくださった方もいて嬉しかったです。
観光
初の福岡旅行、短い時間でしたが観光も楽しめました!
グルメ
ひたすら炭水化物を摂取してました。麺類とご飯の組み合わせばかりです。
しかし欲を言えば、カンファレンス会場の目の前にあった行列のできるラーメン屋にも行きたかったです。
- 6/23(金)昼食:博多豚骨ラーメン + 明太子丼
- 6/23(金)夕食:肉ごぼう天うどん + かしわご飯
- 6/24(土)夕食:カンファレンス懇親会のビュッフェ
- 6/25(日)昼食:ビーフバター焼き(パスタ付き) + 白ご飯
どれも美味しかったです。ごちそうさまでした!
エンジニアカフェ
ここは全エンジニアにお勧めしたいです。
国の重要文化財である福岡市赤煉瓦文化館の中にあります。コワーキングスペースとして利用可能です。
レトロな空間でプログラムを書くのも乙なものです。贅沢な時間を過ごせます。
さすがエンジニアフレンドリーシティ福岡です。
反省・知見
登壇について
壇上のスライドを見ながら堂々と話したかったのですが、これを行うと5分を超える可能性があり台本を用意せざるを得ませんでした。最後まで時間調整が難しく、自分の経験不足・練習不足を痛感しました。
また、スライド数や文字量が多すぎてトークでカバーしきれない箇所が多かったです。次はトークベースでスライドを作成しようと思いました。
あと、マイクに慣れておけば良かったです。壇上で自分の声が響くと余計に緊張します。カラオケでリハーサルもアリですね。
カンファレンス前後のイベントについて
カンファレンス前後は非公式の前夜祭・後夜祭が実施されていたようです。
自分も勢いで参加したかったのですが、体力を考えて参加は控えました。イベントが終了した今、これは正解だったと思います。
不慣れな土地におけるイレギュラーな行動はそれなりにリスクを伴います。貴重な経験を「疲れた」ではなく「楽しかった」で終わらせるためには、自分の健康状態やキャパシティをを知っておくことが大事だと感じました。
でも、事前にイベントを調べておけば良かった・・・!(こちらは明らかな調査不足)
まとめ
初登壇&初福岡でしたが、とても楽しく学びの多い経験になりました。
PHPカンファレンス福岡2023に関わった全ての皆さん、ありがとうございました!!!
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