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スマートフォンからGoogleColabを動かす方法

Last updated at Posted at 2024-12-15

背景

携帯性のいい、スマートフォンから、Pythonのトレーニングをすることができないのかと考えていた。

利用環境

・iPhone XR
(画面サイズ 6.1インチ、アスペクト比 約9:19.5)

前提条件

・Pythonファイル(.jpynb)ファイルは、事前にPC端末から作成した状態にする。
今のところスマートフォンから新規のPythonファイルは作成できませんでした。

・GoogleDriveのアプリからファイルを開くことができません。
・ブラウザから利用する方法となります。

手順

Google検索から「google drive」と検索し、
「Google Drive:Sign-in」をクリックします。

下の「Google ドライブ:ログイン」をクリックすると、
GoogleDriveのアプリが起動していまいます。
今回利用しません。
IMG_0019.PNG

すると、「マイドライブ」のページが開きます。

利用アカウントが異なる場合

左上の、3本線(「ハンバーガーボタン」、「ハンバーガーアイコン」
というらしいです。)をクリックします。

IMG_0020.PNG

アカウント名(メールアドレス)をクリックします。

IMG_0022.PNG

「マイドライブ」に移動するので、
Pythonファイルがあるフォルダまで移動します。
今回利用するPythonファイルは「sample.jpynb」です。
IMG_0023.PNG

その後、ファイルを選択し、クリックします。

GoogleDriveに保存しているファイルを読み込みする場合

Python実行時、GoogleDrive内に保存している、ExcelやCSVファイルを読み込みしたい場合、
GoogleDriveとの接続が必要になります。

Pythonファイル(.jpynb)ファイルを開くと、左上の、3本線(「ハンバーガーボタン」)
をクリックします。
IMG_0024.PNG

「ファイル ブラウザを表示」をクリックします。
IMG_0025.PNG

フォルダマークにGoogleDriveのマークがついたアイコンをクリックします。
IMG_0026.PNG

「このノートブックにGoogleドライブのファイルへのアクセスを許可しますか?」
と表示されるので、「Googleドライブに接続」をクリックします。
IMG_0027.PNG

しばらくすると、「drive」フォルダが表示されます。
「drive」フォルダ以下はGoogleDriveに保存されているファイルにアクセスすることができます。
IMG_0028.PNG

フォルダの右に表示されている3点のマーク(「三点リーダ」といいます。)をクリックすると
メニュー画面が表示されます。
Pythonプログラムから特定のファイルに移動したり、アクセスするとき、
「パスのコピー」をクリックして、パスの取得を行うことができます。

※個人的には、ファイル取得、移動などする場合、事前に、PC端末上から行うと楽だと思っています。
IMG_0029.PNG

「sample_data」フォルダ内の中身は?

「sample_data」フォルダ内は、Kaggleの本などで、よく紹介される
California Housing:カリフォルニアの住宅価格のデータセット
画像データMNISTのデータセットが入っています。
IMG_0030.PNG

GoogleDriveのアプリからPythonファイルは開けないのか?

GoogleDriveのアプリからPythonファイルを開こうとするとどうなるのか?

GoogleDriveを起動し、対象のPythonファイルまで移動します。

そのあと、ファイルを選択し、クリックします。
「サポートされていないファイル形式です。」
と表示されます。
IMG_0034.PNG

Pythonファイルの右に表示されている、三点リーダーをクリックする。
メニューリストを見ても、Pythonファイルは今のところ開けないようである。
IMG_0033.PNG

「アプリで開く」を選択し、ブラウザを選択した場合、Pythonファイルが
スマートフォン内にダウンロードされるだけであり、中身を開くことができませんでした。

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