この記事から得られること
・ブロックチェーン分析ができる、Duneの新規アカウント作成方法がわかる
・ブロックチェーンのデータの種類、今回はEthereum
(イーサリアム)がわかる。
この記事を読む理由
・ブロックチェーンのデータ分析をすることで、何がトレンドなのかわかるきっかけになる。
■Duneの新規アカウント作成方法
Dune
https://dune.com/
にアクセスする
右上のSign upをクリックする
Pick a username(ユーザーネーム)、Your email address(メールアドレス)、Choose your password(パスワード)
verification code(認証コード)が入力された番号が、メールアドレス先に届くので確認し、ログインするとき入力する。
ログイン後、質問されるので回答をする。
質問
・What brings you to Dune?
⇒Duneへ来たきっかけは何ですか?
◯Personal learning or projects
→個人学習 かプロジェクト
◯Team or business use
→チーム か ビジネス利用
・What's your goal?
→あなたの目標はなんです
か?
◯Exploring blockchain data for reserch and analysis
→リサーチや研究のためのブロックチェーンデータ調査すること
◯Investigating trends and opportunities in crypto markets
→クリプト市場のトレンドと機会の調査すること
◯Advancing career skills or exploring freelance opportunities
→キャリアスキルの向上またはフリーランスの機会を調査すること
◯Other
→その他
・What's your primary role?
→あなたの主な役割は何ですか?
◯Srudent(学生)
◯Researcher(リサーチャー)
◯Hobbyist/Tech enthusiast(趣味人/テクノロジー愛好家)
◯Investor(投資家)
◯Educator(教育者)
◯Freelancer(フリーランサー)
◯Content creator(コンテンツクリエイター)
◯Activist(活動家)
◯Other(その他)
■新規クエリーを作成する
上部のメニュー Create → New queryと移動し、クリックする。
今回は、
EthereumのTransactionsデータを確認する方法で話を進めます。
左側に表示されている
Blockchain data の Raw blockchain dataをクリックします。
ethereum をクリックします。
左側のウインドウには、
ethereumtransactionsテーブルのカラム名が表示されています。
■データの中身を確認する。
ethereumtransactionsの中身のデータを確認します。
カラム名をすべて表示させ、
表示するデータの行数は多いと表示に時間がかかるので、制限させて表示させます。
LIMIT句を使います。
SELECT *
FROM ethereum.transactions
LIMIT 10;
■実行結果
※テーブル名、カラム名を簡単に入力する方法。
・テーブル名の場合
クエリをテーブル名入力直前まで入力します。
「>>」をクリックします。
■ethereumtransactionsのデータ数を確認する。
COUNT関数を利用します。
SELECT COUNT(*) AS Data_Count
FROM ethereum.transactions;
2714700362
→約27.1億行のトランザクションデータが存在していました。
■実行結果表示の削除と追加方法
2.Remove,Duplicateが表示されるので、Removeを選択する。