Visual Studio Code のショートカットキー
普段授業でVisual Studio Codeを使用してコーディングを行っていますが、より効率的に行うためにはショートカットキーを使うととても便利です。よりはやくコーディングできるように今回は代表的で便利なショートカットキーを調べてみました。
基本操作
エクスプローラーを開く
Ctrl + Shift+ E
HTMLの授業などでブラウザで確認するときにキーボードから手を放さずに時短することができます。
名前を付けてファイルを保存
Ctrl + Shift + S
今のコードを一回崩さないようにしたい時などに一度別の名前で保存することで試し書きなどをしやすくなります。
コマンドパレットを開く
Ctrl + Shift + P
コマンドパレットを使えばいろいろなことができるようです。そのためこのショートカットキーを覚えておけば色々なことが素早くできます。
行選択
Ctrl + L
これを使うことで行選択を行えます。いちいちマウスを握るもありません。
コーディング
選択行の移動、削除、コピー
Alt + 矢印,Ctrl + Shift + K ,Alt + Shift + 矢印
私はいままで行の選択をマウスで行っていましたが、キーボードだけでできると知ったので使ってみようと思いました。
タグで囲う
1,囲みたい部分を選ぶ
2,コマンドパレットで「wrap with abbreviation」を選ぶ
3,ひな形が出てくるので名前を入力
見た中で一番すごいなと思いました。後からここ囲めばよかったと思ったところを一発で囲めてしまいます。
文字の置換
Ctrl + H
これを使うことでワークスペース内の同じ文字を一気に置き換えることができます。スペルミスなどがあったときに使用すると便利です。
現在行をコメントアウト(toggle)
Ctrl + /
これで選んでる行をコメントをつけたり、外したりできます。一度その行を消して実行してみたい時などに便利だと思います。
複数行をコメントアウト(toggle)
Shift + Alt + A
一つ上で紹介した複数行バージョンです。この前で紹介した行選択と組み合わせるとなおいいと思います。
感想
今回紹介したのは一部のみで、もっとたくさん使い勝手のいいものもあると思います。ショートカットキーを使うことで作業効率が上がっていくと思うので自分にあったショートカットキーを皆さん探してみてください。