2020/10/26現在の情報です。
表題の件、公式の回避方法が公開されました。
Xcode12Workaround.md
- Apple Silliconの登場によってarm64アーキテクチャーが実機とシミュレータで重複してしまうことが原因である模様
- この回避策を行ったビルドでは(シミュレータ用のarm64アーキテクチャーを削除するため)Apple SilliconのMacでは使えないという制約がある模様
- まもなく根本的な対策が行われる模様
どうやら根本的な対策が追って行われるようですが、新しいバージョンでは使い方とか設定方法が変わったりしないんですかね?
私は、今のうちにCocoaPodsに乗り換えるのも一つの選択肢かなと思います。
Firebaseみたいな有名どころのSDKもまだCarthageには正式対応していないですし、無理してCarthageを継続する意味はそんなにないような。。。
(※FirebaseのSwift Package Manager(SPM)対応もBetaなので、SPMは個人的にはちょっと時期尚早感があります…)
ちなみにこの問題の元々のissueはこちらです。
https://github.com/Carthage/Carthage/issues/3019