はじめに
初投稿です。
先日のTOEICで785点が取れたので英語学習法について書いてみました。
動機
大学院へ進学する際にTOEIC公開テストのスコアが必要でした。
また、就活でもTOEICスコアが高ければ使えそうなので本腰を入れて勉強することを決意しました。
研究室で英語を使う機会が多いことも理由の一つです。
筆者スペック
- 21歳
- 国立大学工学部4年生
- 機械学習について勉強中
TOEICは大学でTOEIC IP(団体受験)を何度か受ける必要がありました。
受験した時期とスコアは以下の通りです。(4回目のスコアはわかりませんでした。)
時期 | スコア |
---|---|
2021前期 | 415 |
2021後期 | 570 |
2022前期 | 530 |
2022後期 | 不明 |
どの回もリーディングの時間が足りず、170問くらい解いて後は適当に埋めてました。
2回目のスコアがそこそこ高いですが、かなり上振れたと思ってます。
目標
大学院入試に間に合わせるために3カ月後にはTOEICを受験する必要があったため、とりあえずの目標として3カ月で730点としました。
根拠は以下の画像です。
学習法
英語学習法としてTOEICの対策をしすぎるのは良くないという考えも見かけましたが、私はTOEICで高得点を取ることで英語への自信を付けたかったのでガッツリTOEIC対策を行いました。
学習法についてはQiitaに投稿されている方々を参考にさせていただきました。
- 強いエンジニアになるために英語が必要と聞いたので4ヶ月でTOEICスコア400→900まで上げた話
- 学年ビリのアホが1年半でTOEICスコアを300点から840点に上げた英語勉強法の話
- 11ヶ月間でTOEICスコアを300点から835点に上げた英語学習法
平行してやった部分もありますが、概ね以下のような順番で学習しました。
- 発音
- 文法
- 単語
- TOEIC対策
それぞれの項目について簡単に説明します。
発音
英語を勉強する際に発音がわからないと大変です。絶対最初にやることを推奨します。
この教材がおすすめです。6章以降はやらなくてもいいと思います。
約20日かけて毎日一周してました。読むだけでなく声に出して発音練習することを推奨します。
瞬間英作文
お勧めされていたのでやってみましたが、身になる感じがしなかったので途中離脱しました。TOEICの点数を伸ばすことにフォーカスするなら不要だと思います。
文法
文法の理解は絶対に必要です。そんなに量があるわけではないのでしっかりマスターしてください。
この教材がおすすめです。この1冊だけで十分だと思います。
3周しました。
この教材はキク英文法の後に使用しました。文法を感覚的に理解するのに役立つと思いますが、やらなくてもいいです。
1周だけしました。
単語
単語も大事です。リスニングで聞き取れるように発音もしっかり覚えてください。
1冊目におすすめの単語帳です。音声CD(別売り)も購入する必要がありますが、かなり使いやすかったです。
シャドーイングをしながら6週しました。
それとTOEIC対策で後述する金のフレーズもやりました。
TOEIC対策
TOEICで高得点を目指すなら避けては通れません。
おすすめです。TOEICの頻出単語がまとめられているので必ずやってください。
Ankiという単語を覚えるためのwebアプリを利用しました。気になる方は「Anki 金のフレーズ」とかで調べてみてください。便利ですがAnkiを使わなくても大丈夫です。
part5対策に最適です。これだけやればpart5ができるようになります。
2周しました。
part7対策です。これのおかげで時間内に解ける問題量が増えました。
2周しました。
最新の問題集1冊を使いました。時間に余裕があれば何冊かやることをお勧めします。
1周だけしました。時間があれば何周かやった方がいいと思います。
学習時間
Studyplusというアプリで記録しました。
現在の英語力
- 英語の論文がある程度読める(わからない単語は調べながら)
- ゆっくりであれば英語が聞き取れる(ネイティブの会話とかは無理)
vTuberが好きでよく見るのですが、海外のvTuberの方の英語はなかなか聞き取れません。
まだまだ英語に慣れる必要がありそうです。
おわりに
拙い文章ですが最後まで読んでいただきありがとうございました。
皆様の英語学習に役立ててもらえたら嬉しいです。
私もまだまだ勉強する必要があるので一緒に英語の勉強を頑張りましょう。