Cloud Functionについて
Cloud Functionの概要について
①Cloud FunctionはGCP提供するサーバーレス コンピューティング サービスです。
②Cloud FunctionはApp Engineとの違いは
・App Engineは単一のアプリケーションで複数のサービスをサポートする
・Cloud Functionは他のサービスとは独立して管理、運用される個々のサービスをサポートする
③Cloud Functionは制限あり、規定値では、関数は1分後タイムアウト、最大9分間で
④Cloud Funcitionを説明するには、以下の用語を理解しておく必要ある。
・イベント:GCP上発生する特定のアクション、GCPは以下の5カテゴリーのイベントをサポートする
■Cloud Storage
・ファイルのアップロード、削除、アーカイブなど
■Cloud Pub/Sub
・メッセージを公開する
■HTTP
・HTTPリクエスト(POST、GET、PUT、DELETE、OPTIONS)の時、関数を呼び出せる
■Firebase
・データベーストリガー、リモートトリガー、認証トリガーなど
■Stackdriver Logging
・変更に応答する関数を設定して、ログエントリをPub/Subトピックに転送し、応答をトリガーする
・トリガー:Cloud Functionで有効化された各イベントに対して、トリガーを定義することができる。
・関数:トリガーは関数に関連付けられる、関数には、イベントに関するデータと引数が渡される。関数はイベントに応答して実行される
Cloud FunctionのRuntimeについて
①関数は独自の環境で実行され、関数は呼び出されるたびに、全ての他の呼び出しとは別のインスタンスで実行される。
②Cloud Functionのみを使用すると、関数の呼び出し間で情報共有する方法はありません。
情報共有、保持する場合、GCSやCloud DataStoreを利用するなど
③今現在はサポートされるRuntimeの詳細は以下通りである。
Cloud FunctionのRuntime
Cloud FunctionのDeploymentについて
①gcloudコマンドを使用して、Cloud Functionをデプロイできる
・gcloud function deploy、以下のパラメータも渡す必要ある
■runtime
■trigger-resource
■trigger-event
・google.gcs
①関数を削除するには、gcloud function delete