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iCloudに課金してデータを預けるのをやめて「自分で持つ」に寄せてみた話 -序章-

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Last updated at Posted at 2026-04-19

iCloudの容量が足りなくて、ちょっとだけ考えた

写真の置き場所を、自分で用意してみた話です。

※初投稿なので、温かい目で見ていただけると嬉しいです。
※自宅サーバーを触りながら、そのまま実践記録として書いています。
同じように試している方の参考になれば嬉しいです。

はじめに

スマホの写真って、気づいたら増えていますよね。

旅行、スクリーンショット、ちょっとしたメモ代わりの写真。
そしてある日、出てくる表示。

「ストレージの空き容量がありません」

iCloudを無料で使える容量はたった5GB。AndroidのGoogle系ストレージだってそう大きな容量はありません。
その際、拡張するための課金額は月数百円。高いわけではありません。

でも私は、一度払い始めたら終わることのない定額課金に少しだけモヤっとしていて、

  • やめたら困る
  • ずっと払い続ける前提
  • 忘れてしまえば、自分の意思とは関係なく払い続けることになる
  • データ容量が増えれば雪だるま式に膨れ上がる

というある種抜け出すことのできない仕組みは苦手でした。

そこで、
「低コストにスマホからアップロードできる保存場所を自分で用意できないか」

そんな軽い疑問から始まりました。

私はネットワークの知識も、専門用語もほとんど知りませんでした。
でも、調べるうちに、家に小さなパソコンを一台置いてみたら、思っていたよりも世界が広がりました。


いま、どうなっているか

今は、

  • スマホの写真・動画を1TBまで家に保存できる
  • ワンタッチで送れる
  • 外出先からも見ることができる
  • 動画も再生できる
  • データが壊れても復元できる仕組みを持っている
  • かかるのは電気代、月だいたい200円くらい

という環境に落ち着いています。

私は素人ですが、
ひとつずつ分けて理解していったら結構便利な環境ができました。


きっかけは節約というより、「持っている感じ」

毎月数百円。
大きな金額ではありません。

でも、5年、10年と考えるとそれなりの額になります。

しかし私の環境では、

  • 小さなパソコンを用意は初期費用として用意し
  • SSDはふるさと納税で入手できて実質無料
  • 電気代は月約200円程度

という形にできました。

さらにこのパソコンは他の用途でも使っているので、純粋な「保存専用機」というわけではありません。

この形での運用をすることでiCloudやGoogleドライブの課金は必要なくなったんです。

思い出を記録しつづけるためには「ずっと払い続けるしかない」

そんな選択肢以外にも道がある、と分かりました。


そして、思わぬ副産物

正直に言うと、これが一番楽しく、生活が変わった実感を得られた所かもしれません。

家に置いたその小さなパソコンは、

  • Officeも普通に動きます
  • OBSでちょっとした配信もできます
  • テレビにつないで遊ぶこともできます
  • 軽いWebサーバーのようなこともできます
  • 少し非力ですが、開発作業もできます
  • Android TVの操作端末にもなります

そして今も、私は外出先からそのパソコンにリモート接続して、
そこからこの記事の下書きをExcelに書いています。
(Excelを文書作成に使うなという批判は受け付けません)

写真の保存場所として置いたはずなのに、

「いつでもどこでも触れる、自分専用のパソコン」

ができていました。

これは想像していなかった自由でした。

詳しくは後の章で書きますが、これにより節約できたお金や労力はかなり大きいものでした。


もちろん、失敗もしました

最初に買ったパソコンは力不足でした。
うまくつながらないこともありました。

専門用語を見ては閉じ、
また調べて、閉じ。

「何が分からないのか、ダメなのか」を一つずつ調べて
だんだん仕組みが見えてきました。

このシリーズでは、それを順番に分解していきます。


一番大事にしたこと

写真や動画を家に置くなら、壊れたら終わりでは困ります。

だから私は、

  • データを暗号化して別に保存し
  • さらに復元用の仕組みも用意しました

なにをするにしても、リスク回避は大事です。
安心できる形にして、ようやく完成だと思えました。


この記事の立ち位置

本記事はあくまで序章のようなもの、「やり方」ではなく「全体像」です。

これから、

  • どうやって家に、スマホからデータを保存できるようにしたのか
  • 外から見られるようにしたのか
  • 何を失敗したのか
  • どうやって消えない仕組みを作ったのか

を、私が理解した順に一つずつ分けて書いていきます。
あらかじめ言っておくと、中級者以上向けの記事ではありません。


もしあなたが、

容量課金に少しモヤっとしていて
でも難しいことはよく分からなくて
でもちょっとだけ、自分で管理してみたい

そう思っているなら、
ここから一緒に読み進めていっていただければ嬉しいです。

もくじ

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